豊橋市民の憩いの場「のんほいパーク」と豊橋ソウルフードを満喫してきました!

愛知 #動物園 #子連れ #子連れ旅行 #家族旅行
2023.09.14
豊橋市民の憩いの場「のんほいパーク」と豊橋ソウルフードを満喫してきました!

東三河の中心都市ともいわれる豊橋市。愛知といえば名古屋のイメージが強いかもしれませんが、三河地方にもたくさんの魅力があります。

中でもおすすめなのは、豊橋市民憩いの場である「豊橋総合動植物公園」こと「のんほいパーク」です。今回は、のんほいパークの魅力や豊橋のソウルフードをご紹介します。

名古屋とはまた違った楽しみ方ができるので、ぜひ愛知観光の参考にしてみてくださいね。

 

豊橋市と「のんほいパーク」

三河地方にある豊橋市について、「よく知らない」という方もいるのではないでしょうか。ここからは、豊橋市の概要や豊橋市一のテーマパークである「のんほいパーク」についてご紹介します。

豊橋市の概要

豊橋市は愛知の渥美半島の付け根にあたる位置にある、東三河エリアの中心都市です。愛知県内5位の人口を誇る豊橋市では、都市部とのどかな田舎の風景が楽しめます。

豊橋一のテーマパーク「のんほいパーク」

今回訪れたのは、豊橋市一のテーマパークである「のんほいパーク」です。正式名称は「豊橋総合動植物公園」ですが、「のんほいパーク」という名前で親しまれています。

この名前は、何かを問いかけるときの語尾「のん?」と、それに同意する「ほい。」という豊橋で使われる三河弁が由来となっています。

1-3.のんほいパーク(豊橋総合動植物公園) 詳細情報

詳細情報

料金
大人600円、小・中学生100円、未就学児無料
休園日
月曜日
※月曜日が祝日の場合は翌平日
開園時間
9時から16時30分まで(入園は16時まで)
※ナイトZOO開催日は9時から16時まで
住所
〒441-3147 愛知県豊橋市大岩町大穴1-238
電話
0532-41-2185
アクセス
・電車
JR東海「二川駅」南口より徒歩約6分

・バス
豊鉄バス二川線「二川駅」より徒歩約6分
東部東山線やまびこ号「二川駅」より徒歩約6分

・車
東名高速道路 音羽蒲郡ICより国道1号を静岡方面へ約50分
豊川ICより豊橋方面へ約40分
駐車場

公式ホームページ

https://www.nonhoi.jp/

※情報は2023年9月時点のものです。最新情報は、ホームページをご参照ください。

のんほいパーク 動物園ゾーン

のんほいパークの動物園ゾーンでは、動物たちの自然な姿や生息地の環境を身近に感じることができます。

ライオンやトラなどの猛獣をはじめ、その種類はなんと約180種類!室内から動物を見られる所もあるため、暑い日でも安心です。

ここでは特に印象に残ったサル園とふれあいコーナーについてご紹介します。

サル園が広く見ごたえ抜群!

のんほいパークのサル園はとても広く、種類豊富なサルたちの立体運動を間近で見られます。その広さはなんと、マンドリル獣舎として日本最大級の広さを誇るほどです。

群れで暮らすマンドリルたちの姿を、ぜひチェックしてみてくださいね。ガラス越しにはなりますが、リスザルとのツーショット撮影もおすすめです。

動物たちと触れ合える「なかよし牧場エリア」

家族からカップルまで、幅広い方から人気のあるのんほいパーク。特に子どもに大人気なのが、ふれあいコーナーである「なかよし牧場エリア」です。

ここでは、モルモットやウサギなどの小動物と触れ合えます。朝と夕方前にはヤギがかけっこロードを走る様子を見ることもでき、迫力満点です。

のんほいパーク 植物園ゾーン

のんほいパークの植物園ゾーンは大きく分けて2つあります。

1つ目の「大温室」では、熱帯のジャングルのようなカラフルな植物が楽しめます。

2つ目は、約50,000株の四季折々の花や緑が楽しめる「屋外植物園ゾーン」です。

屋外動植物園ゾーンは、さらに「郷土」「生活」「伝統」「生態」という4つのテーマで分けられています。広さ約1,100㎡を誇る「大花壇」には大きなウッドデッキもあるので、ピクニックにもおすすめです。

のんほいパーク 自然史博物館

引用元:pixabay

のんほいパークの自然史博物館には、恐竜や世界各地の化石など、4,200点以上の標本が展示されています。地球誕生から現在までの歴史、生物の進化などがクイズやゲームを通して学べるため、子供から大人まで楽しめます。

博物館入り口前の広場にはブラキオサウルスの親子をはじめとする10体もの実物大サイズの恐竜の模型が展示されており、撮影スポットとしても人気です。

のんほいパーク 遊園地

のんほいパークの遊園地は家族連れに人気です。その秘密は、一日乗り放題券のコスパの良さにあります。

大人は1,000円、中学生以下の子供は500円で、全13種のアトラクションのうち10種の乗り放題が叶います。乗り放題券がなくても100〜300円で各種アトラクションが楽しめるので、「少しだけ遊んでいきたい!」というときにもぴったりです。

のんほいパーク付近でも楽しめる豊橋のソウルフード「豊橋カレーうどん」

引用元:pixabay

豊橋のご当地グルメといえば、「豊橋カレーうどん」です。豊橋カレーうどんには、うどんの下にとろろのかかったご飯が入っています。

このレシピは、残りがちなカレーうどんのルーを最後までしっかり食べてもらおうと二段構造にしたことがきっかけとなっています。トッピングには日本一の生産量を誇る「豊橋産のうずら卵」が使用されています。

のんほいパーク付近で、こういったお店を探すなら、西門前にある勢川がおすすめです。創業100年ののれんを持つ勢川は、豊橋市を中心に店舗を構えています。

昔ながらの製法で作られたうどん・そばをメインに提供していますが、中華そばやオムライスなど、メニューも豊富です。平日の昼はランチメニューも楽しめます。

<勢川二川店 基本情報>
・営業時間 :11時から20時30分まで(火曜日から金曜日の14時45分から17時までは休憩)
・定休日  :月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日に振替)
・住所   :豊橋市東高田町774
・公式サイト:http://www.segawaudon.com/

まとめ

のんほいパークは、人混みを気にせずゆったりと楽しめる市民の憩いの場。付近には豊橋カレーうどんが食べられる所もあり、ご当地グルメとあわせて楽しむのにもぴったりです。愛知に訪れた際は、ぜひ豊橋にも立ち寄ってみてくださいね。