女性でも楽しめる!オタクの聖地【東京・秋葉原】を満喫できるスポット4選

東京 #アトリエショップ #オタク #カフェ #グルメ
2023.09.11

秋葉原といえば電子機器を販売する店が集う街として栄え、アニメやゲームなどのトレンドを発信するスポットとして存在感を示しています。

今では日本有数の「オタクの聖地」として国内・海外を問わず多くの人々に愛される街となりました。ただ、秋葉原と言うと「オタクの人が行く街じゃない?」や「男性向けのイメージ…」など、つい敬遠してしまう女性も多いでしょう。

しかし、実は秋葉原には女性も楽しめる店舗や名所が沢山あります。本記事では小学生の頃から秋葉原のファンとして通い続けている筆者が、秋葉原エリアにある女性向けのスポットをご紹介します。

女性でも楽しめる街!秋葉原

秋葉原の風景は電車の窓から見ると、沢山のビルがひしめき合う迷路のような街並みとなっています。初めて見る方の中には「なんだかカオス!」と衝撃を受ける方もいるでしょう。

男性向けの店舗でイメージの強い秋葉原ですが、近年では駅周辺を中心に開発が進み、女性や観光客の方でも楽しめるスポットが数多く誕生しています。

早速おすすめのスポットをチェックしてみましょう!

女性におすすめしたい秋葉原のスポット4選

秋葉原のスポットを4つまとめました。

レトロな万世橋を探検!?「マーチエキュート」

JR秋葉原駅のすぐ近くには神田川という川が流れています。明治時代から大正時代にはこの川にかかる万世橋から名前を取り、「万世橋駅」という駅が存在していました。

現在は駅舎として利用はされなくなりましたが、この駅の跡地を活用し、現在は「mAAch ecute(マーチエキュート)」という商業施設がJRによって運営されています。

秋葉原の中心地から少し離れた場所にあるマーチエキュート、実はオシャレなカフェや雑貨店が立ち並ぶとってもオシャレなスポットなんです!訪れた際はぜひのんびりお店をめぐっていただきたいのですが、特におすすめしたいスポットが万世橋駅の遺構を展示する「1912階段」です。

名前の通り1912年に作られた万世橋駅の階段で、上に登るとカフェと展望室があります。

実際に展望室にのぼってみましたが、線路との距離の近さにビックリ!実際に電車が通過する様子も間近で見られます。展望室にはベンチもありますので、秋葉原でのんびりした時間を過ごしたい方や、歩き回って疲れた方はぜひ訪れてみてくださいね。

◎マーチエキュート神田万世橋

東京都千代田区神田須田町1丁目25−4
営業時間:店舗によって異なる ※展望室は11:00~22:30(月~土)、11:00~20:30(日・祝)となります。
TEL:03-3257-8910
ホームページ:https://www.ecute.jp/maach

甘党さん集合!「ハニトーカフェ」

女性におすすめしたい秋葉原のグルメは、パセラが運営する「ハニトーカフェ」です。パセラと言えばカラオケを思い浮かべる方も多いでしょう。

秋葉原にもパセラが運営する店舗が数多くあり、カラオケの他にもレストランやスポーツバー、コラボカフェなどあらゆる種類のお店があります。ハニトーカフェもその1つで、パセラの名物メニューとも言える「ハニトー」をカラオケなどを利用せずに楽しめるカフェです。

ちなみに、ハニトーとは「ハニートースト」の略で、ふわっふわの食パン一斤にたっぷりのはちみつとアイスクリームなどをトッピングしたデザートメニューです。甘党さんはこれだけでよだれが出てしまうでしょう。

1人で入っても全然OKなハニトーカフェですが、「こんなに沢山は一人で食べきれない!」という方はぜひお友達を誘って行ってみてくださいね。ハニトー以外のケーキメニューやご飯系のメニューも非常に充実しているので、1人で行く際はランチに利用しても良いかもしれません。

◎ハニトーカフェ
東京都千代田区外神田1-1-10
営業時間:11:00~21:00
TEL:0120-195-759
ホームページ:https://www.pasela.co.jp/shop/akiba_multi/honeytoastcafe/

全国の『うまいもん』が揃うショップストリート「ちゃばら」

JR秋葉原駅で下車し、JRの高架線下を御徒町駅方面に歩いて行くとおしゃれなショップ群があります。

かつて秋葉原には野菜を扱う大きな市場がありましたが、近代化に伴って電気街として発展を遂げます。しかし、「市場として栄えていた頃の賑わいも復活させよう!」とのことで、JRによって食文化をコンセプトとするこのお店が誕生しました。

「ちゃばら」の意味は、青果を扱う市場の別名である「やっちゃ場」と「秋葉原」を掛けたものです。ちゃばらにある店舗の1つである「日本百貨店しょくひんかん」の店内には、全国各地の「うまいもん」が沢山販売されています。

商品が地域別に陳列されているレイアウトが面白いです!お気に入りの地域から商品を探してみるのもいいでしょう。

◎CHABARA ちゃばら
東京都千代田区神田練塀町8−2
営業時間:店舗による(「日本百貨店しょくひんかん」は11:00~20:00)
定休日:店舗による(「日本百貨店しょくひんかん」は元日、 6月の第1水曜日、 11月の第1水曜日)
TEL:03-3258-0051
ホームページ:https://www.jrtk.jp/chabara/

職人が集う商店街でのんびり。「2K540」

前述した「ちゃばら」から更に高架線下を歩いて行くと今度は「2k540」に到着します。

「2k540」は高架線の下に広がる次世代型の商店街です。あらゆるクリエイターが経営するアトリエショップが立ち並び、のんびりお買い物をしたりカフェでおいしいコーヒーを楽しんだりできます。

普段は電車の倉庫などとして使われているはずの高架線下に、こんなオシャレな空間があるなんてびっくりですよね!お散歩がてら、ぜひ一度は訪れていただきたいスポットです。

◎2k540 AKI-OKA ARTISAN
東京都台東区上野5-9
共有通路開放時間 11:00~19:00
定休日:水曜日 ※営業時間及び定休日は店舗によって異なります。
TEL:03-6806-0254
ホームページ:https://www.jrtk.jp/2k540/

まとめ

今回は秋葉原でおすすめしたい女性向けのスポットをご紹介しました!オタクの聖地として有名な秋葉原ですが、街中を歩き回ってみるとおしゃれな施設やカフェがあったり、歴史を感じさせる史跡が残っていたりと非常に奥が深いエリアです。

これまでちょっと敬遠していた方も、興味があるけどまだ行ったことがないという方も、ぜひ秋葉原へ遊びに行ってみてくださいね。