子どもはもちろん大人も大興奮のANA機体工場見学。
実際のANAの飛行機を間近で見ることが出来る貴重な見学体験です。
今回は予約殺到のANA機体工場見学に行ってきました!
目次
ANA機体工場見学の予約は1ヶ月前からスタンバイ?
ANA機体工場見学は完全予約制です。
土日祝日は見学はやっておらず平日のみの見学となっています。
9:30ー、11:00ー、13:30ー、15:00ーの4回の部におよそ40名が見学に参加できるようになっています。※
ANA機体工場見学予約の方法は【インターネット予約】のみ。
- インターネット予約 希望日の1か月前の同一日 9:30から2営業日前まで
https://www.anahd.co.jp/group/tour/ana-blue-base/
特に、夏休み期間の7月、8月や小学校の代休が多い月曜日は人気があり、実際筆者は、人気の見学希望日のインターネット予約に4回チャレンジし、2回ほど予約を取れず悔しい思いをしたことも。
しかし決して「全然予約が取れない、、」と言うわけではありません。
何度も予約画面と戦い、ANA機体工場見学の予約を獲得出来た時の感動をぜひ味わってください!
※時期によって開催時間と定員人数が変わります。詳しくは公式ホームページをご確認ください。
予約のコツ
全てのANA機体工場見学の日が1ヶ月前に全て埋まってしまうわけではありませんが、今日明日で思い立って行けるほど空いてはいません。
そこでANA機体工場見学予約のコツをお伝えします。
見学希望日の1ヶ月前の9:30前にはPCもしくはスマホで予約画面を開いておく
人気の見学日の予約は、すぐに各回の40名の予約が埋まってしまいます。
予約開始の9:30からは速さの戦いになる場合があるのです。
もちろんゆっくり操作しても予約を取れる日もありますが、人気の高い夏休みや春休みを見学希望日にあげている場合などは油断をせず予約に向かうことをおすすめします!
見学希望日の予約の前に予約画面で予約ページまでのクリック場所などの手順を把握する
「飛行機が大好きな子どもを夏休みの思い出にANA機体工場見学い連れてってあげたい!」
そう思ったら、6,7月の今の時期に予約する必要があります。
夏休みの予約は人気があるので、ANA機体工場見学予約のWEBページを事前に把握しておき、クリックする場所を最速で踏めるようにしましょう。
筆者は、希望日の前に予約の練習をして流れを把握しておきました。
それでも、インターネットの環境次第ではうまくリロードされていなかったりなど、予約に失敗することもあるので、見学の候補日は複数日たてておくと良いでしょう!
ANA機体工場見学へ
激戦の夏休みの後半、念願のANA機体工場を見学してまいりました。
東京モノレールでアクセスする場合には「新整備場駅」で下車します。
新橋方面からきた場合に「新整備場駅」の前に「整備場駅」と言う似ている駅名があるので注意しましょう。
見学が始まる30分前に開場されますので、時間の余裕を持っての来場がおすすめです。
待合ロビーには、写真スポットや飛行機の展示があり見学が始まるまでに見学しておきたい場所です。
可愛いフォトスポットもありますよ。
カラフルなヘルメットをかぶって写真を撮ればANA機体工場見学の記念になりそうですね!
ANA機体工場見学は充実した内容
飛行機の説明(場所:1階講堂) 約45分
スクール形式に並んだ椅子に、呼ばれた予約代表者名順に座っていきます。
飛行機と整備について、スクリーンに映像やスライドなどを写し、ANAの社員の方が説明をしてくれます。
見学者の参加できるクイズで正解するとステッカーをもらえるイベントもあり、子どもたちが楽しめる内容になっています。
説明が行われる講堂の壁際にも展示があるので、途中に挟む休憩時間などに見学が可能です。
説明が終わると、この講堂には戻ることが出来ないので、見残しが無いようにしたいですね!
整備作業風景も見られる飛行機の見学(場所:格納庫)約45分
待ちに待った飛行機とのご対面です。
実際に飛行機を整備している作業中を見学できるので、行く日や時間によっても整備の内容も変わるそうです。
間近で見る飛行機の迫力に圧倒されながら、格納庫から見える滑走路から飛び立つ飛行機には一同歓声をあげてしまったりと、非常にライブ感があり子ども以上に大人も興奮してしまいます!
時間が合えば着陸してきた飛行機を見られます。
さらに運がよければ操縦席にいる機長がこちらに向かって手を振ってくれる時もありますよ。
ANA機体工場見学で撮影した写真について
ANA機体工場見学では、講堂で行われた整備の説明している部分を除けば写真撮影が可能です。
格納庫で飛行機と一緒に写真が撮れるおすすめな写真ポイントも、ANAの方が教えてくれます。
撮った写真を個人で楽しむ分には特に問題は無いのですが、SNSなどのネット上にアップしたい方にはANAへの確認が必要となっています。
さらにSNS上にアップする場合の禁止事項はこちらです。
- 他航空会社の飛行機が写っている写真
- 他のお客様や整備士、ガイドスタッフが写っている写真
- 前半見学会、お話し会中スクリーンの写真
- 広報担当者が、掲載に不適切と判断した写真
※上記はANA機体工場詳細ページからの抜粋
SNSなどにアップしたい場合には、メールにて、見学日時と代表者名を書き、確認したい写真を添付して送ります。
実際にこちらに掲載している写真は、メールをしてOKが出たものだけを掲載しています。
メールは何通送っても大丈夫です。早ければ1日で返信が返ってきます。
ANA機体工場見学の写真へのお問い合わせ
kengaku@ana.co.jp(メール受信容量 5MB)
筆者は10枚ほど確認に出して、NGが出た写真は1枚だけでした。
理由は、小さく他社の飛行機が写り込んでいた為です。
写真を確認するのは少し手間になりますが、厳しい審査では無いのでSNSに記録を残したいとお考えの方は気軽な気持ちで確認のメールを送ってみるといいでしょう。
まとめ
予約殺到のANA機体工場見学は予想と想像以上に充実した見学内容です。
見学は無料にも関わらず、写真のようなANA機体工場見学オリジナルのお土産付きでした。(※変更あり)
日常の中ではおよそ体験できることは無い飛行機を間近で見るあの感動を、お子様たちはもちろんのこと、ぜひにも皆さんに味わって欲しいです。
そのためには、ちょっとしたANA機体工場見学予約のハードルを超えなければいけませんが、この記事をぜひ参考にしていただき、コツを掴んで見学希望日の予約をゲットしてくださいね!