・温泉で疲れを落としたい
・静かな場所でリモートワークに集中できる
・周辺に多くの観光スポットがある
上記の条件を満たせる場所として見つかったのが、日本最古の湯があることでも知られている和歌山県田辺市の温泉街「湯の峰温泉」です。今回、筆者は湯の峰温泉のエリア内にある温泉民宿「瀧よし」さんにお邪魔し、ワーケーションさせていただきました。
本記事では瀧よしや湯の峰温泉、観光スポットの体験レポートを紹介してまいります。有名な観光スポットからマイナースポットまで密着してきましたので、参考にご覧ください。
目次
ワーケーションの拠点!「瀧よし」へ!
今回筆者がワーケーションの拠点としたのは、湯の峰温泉エリア内にある温泉民宿「瀧よし」さんです。瀧よしは、西国三十三所の第1番札所としても知られる那智山青岸渡寺に近い位置にあります。筆者は大阪方面から車で5時間ほどかけて着きました。ただ、ホテルのチェックインまで時間がありましたので、近くの共同駐車場に停めて湯の峰温泉を散策することにしました。
瀧よし 詳細情報
先に瀧よしへのアクセス情報などが書かれた詳細情報をまとめておきます。
料金
一般:大人(中学生以上)9,800円、子ども(小学生)7,800円、幼児(3~6歳)4,500円
※朝食、夕食付
※大人は入湯税200円がプラス
※1室1名で利用する場合は2,000円がプラス
※0~3歳未満は宿泊無料(料理は付かない)
※年末年始は、大人12,000円、子ども10,000円、幼児5,000円
※プランでの申し込みは料金の変動あり
チェックイン
15:00~
チェックアウト
10:00まで
住所
〒647-1732 和歌山県田辺市本宮町湯峰260-4
電話
問い合わせ:0735-42-1515
予約用:0120-627-657
アクセス
・公共交通機関でお越しの場合
大阪メトロ田辺駅より、龍神バスに乗車
JR新宮駅より、熊の交通バスまたは奈良交通バスに乗車
・車でお越しの場合
南紀田辺ICを下車、富田町朝来交差点を経由して国道311号に入って本宮町へ
西名阪自動車道香芝ICを経由し、国道168号を南下して本宮町へ
紀勢大内ICを経由、国道42号を南下し、新宮市より国道168号に入って本宮町へ
※湯の峰温泉エリア内※
駐車場
無 ※近くにある湯の峰温泉の共同駐車場を利用
※情報は2022年4月時点のものです。最新情報は、ホームページをご参照ください。
日本最古の湯「湯の峰温泉」とは?
湯の峰温泉は、四世紀頃に熊野の国造を務めていた「大阿刀足尼(おおあとのすくね)」によって発見された日本最古の温泉です。本格的に開湯されたのは1800年。開湯以降、当時の人達は熊野詣に向かう際の休憩場として、湯の峰で疲れを癒していたと言われています。
また、温泉街の景観は現在でも昔ながらの雰囲気を残しています。湯の峰温泉は公衆浴場を始め、冬の時期限定で入れる川湯温泉、世界遺産のつぼ湯、温泉たまごを作れる湯筒などがあります。温泉街に相応しいラインナップといえるでしょう。本記事では、湯筒での温泉たまご作りとつぼ湯の体験レポートを解説いたします。
温泉たまごを作れる「湯筒」
小腹が好いていたこともあり、最初に向かった場所は湯筒です。湯筒は温泉街の中央(川沿い)に行くとあります。湯筒では常に90℃の熱湯が自噴しており、温泉たまごを作ることができます。卵以外にも野菜や栗など、様々な食材を茹でられますので、天然温泉で茹でた食材は格別ですよ。卵や野菜は近くのお店で販売されているので、自宅から持ち運ぶ必要はありません。
また、筆者が卵を茹でているときには、金髪の外国人初老女性が話しかけてくれました。日本語が流暢な方でした。外国の方を見て、改めて湯の峰温泉は人気のある観光地であることを実感できましたね。
湯筒 詳細情報
利用料金
無料
定休日
無
営業時間
5:00-22:00
住所
〒647-1732 和歌山県田辺市本宮町湯峯
電話
0735-42-0074
アクセス
瀧よしから徒歩数分
駐車場
無 ※近くにある湯の峰温泉の共同駐車場を利用
公式ホームページ:https://www.hongu.jp/onsen/yunomine/tuboyu/
※情報は2022年4月時点のものです。最新情報は、ホームページをご参照ください。
世界遺産にも登録の「つぼ湯」
ドライブの疲れを癒すため、続いて向かったのは世界遺産にも登録されていることで有名な天然温泉の「つぼ湯」です。
中は非常に狭く、2~3人入るだけでいっぱいになるほどです。そんなつぼ湯は、日によって7回もお湯の色が変わると言われています。
つぼ湯の中は露天風呂というよりは、温泉洞窟で神秘的な感じでした。
入浴時間は一組30分の交替制ですが、15分もあれば十分に浸かれます。筆者もですが、前に利用された方達も15分程度で出ました。短い時間ではありますが、ぜひ天然のお湯を独占されてはいかがでしょうか?
さらに、つぼ湯を利用された方は、公衆浴場にある一般湯とくすり湯にも1回限り無料で入浴できます。時間に余裕のある方は、ご利用になられてみてください。
つぼ湯 詳細情報
利用料金
大人780円、子ども(12歳未満)470円
※つぼ湯を利用された方は、公衆浴場にある一般湯とくすり湯にも1回入浴できます。一般湯とくすり湯単体の料金は、以下の通りです。
公衆浴場:大人260円、子ども(12歳未満)130円
くすり湯:大人390円、子ども(12歳未満)190円
※2022年4月現在、公衆浴場が建て替え工事で利用できないため、つぼ湯の利用料は期間限定で「大人400円、子ども200円」となっています。
定休日
無
営業時間
6:00-21:30 ※公衆浴場とくすり湯は6:00-22:00
住所
〒647-1732 和歌山県田辺市本宮町湯峯
電話
0735-42-0074
アクセス
瀧よしから徒歩数分
駐車場
無 ※近くにある湯の峰温泉の共同駐車場を利用
公式ホームページ:https://www.hongu.jp/onsen/yunomine/tuboyu/
※情報は2022年4月時点のものです。最新情報は、ホームページをご参照ください。
温泉民宿「瀧よし」!
湯の峰温泉を散策していたら時間が経ちましたので、瀧よしにチェックインします。ここで改めて瀧よしを紹介します。
瀧よしは、50年以上の創業歴を誇る温泉民宿です。料理は地場産の素材を取り入れ、温泉では湯の峰温泉のくすり湯源泉が使われています。部屋の中は明るく綺麗で、民宿でありながらホテルを彷彿させる造りです。この日は仕事をしながら、ゆっくりとくつろぎました。
瀧よしでも湯の峰温泉を楽しめる!
時間の関係で温泉街に足を運ぶ余裕がない人でも、民宿内でじっくりとお湯に浸かることができます。湯の峰温泉のくすり湯源泉が使われている瀧よしの温泉は、神経痛や神経炎、糖尿病などに効能を発揮します。1日の旅の疲れを癒してくれること間違いないでしょう。
また、温泉は2階・3階と展望風呂になっているので、日中の時間であれば湯の峰温泉の絶景を眺められます。温泉はチェックイン日なら15時以降、宿泊の翌日は朝6時からの朝風呂に入浴できます。筆者は日中つぼ湯に入りましたが、もちろん民宿内のホテルにも入らせていただきました。普段パソコンを使ってばかりで肩が凝っていたため、久しぶりの温泉で疲れが取れた気がします。
瀧よしの朝食
朝食は干物つきの日本食です。通常はモーニングセットなのですが、今回はお願いして特別に日本食を提供いただきました。融通を利かせてくれたご主人には、感謝の言葉しかありません。地場産から仕入れた海の幸の味は、口いっぱいに旨味が広がりました。
ここまでざっくり解説してきましたが、瀧よしについては別途まとめています。民宿内の様子などを詳しく知りたい方は、下記ページをご覧になってみてください。
田辺市を観光!周辺の観光スポット6選!
自然豊かな湯の峰温泉を見ていたら、「田辺市には他にも良い観光スポットがあるのでは?」と疑問が生じました。そこで田辺市について調べてみたところ、色々な観光スポットがあることが分かりました。
せっかくのワーケーションということで、2日目も仕事の時間は少なめで観光をエンジョイすることに。今回6つの観光スポットを回ってまいりましたので、1つずつ紹介いたします。瀧よしでの朝風呂を済ませ、いざ出発です!
熊野本宮大社
最初に向かったのは熊野本宮大社です。熊野本宮大社は、全国に4700以上ある熊野神社の総本山ともいえる場所で、湯の峰温泉に並ぶ田辺市の有名観光スポットになります。紀伊山地の霊場や参詣地として、世界遺産にも登録されています。
田んぼの中に佇む巨大な鳥居が目印です。神社内には4つの社殿があり、それぞれの場所で異なるご利益をもたらしてくれます。各社殿をまとめておきますので、参考にしてみてください。
- 第一殿 西御前:夫須美大神(ふすみのおおかみ)
- 第二殿 中御前:速玉大神(はやたまのおおかみ)(薬師如来)
- 第三殿 證証殿:家津美御子大神(けつみみこのおおかみ)(阿弥陀如来)
- 第四殿 若 宮:天照大神(あまてらすおおみかみ)(十一面観音)
また、筆者は今回ご祈祷もしてまいりました。この日は平日だったこともあり、その時間のご祈祷は筆者1人のみ。たった1人でご祈祷をして頂くことは通常では早々にありません。沈黙の空間で行うお払いに、心が洗われた感じがしました。
熊野本宮大社 詳細情報
拝観料金
無料 ※宝物殿を拝観する場合は300円
ご祈祷料金
一般:5,000円~
出張祭典(法人):5万円~(神官2名の場合は10万円~)
出張祭典(一般):町内の方は2万円~(神官2名の場合は6万円~)、町外の方は3万円~(神官2名の場合は7万円~)
※料金はいずれもお気持ち料です。
定休日
無
参拝時間
8:00-17:00
住所
〒647-1731 和歌山県田辺市本宮町本宮1100
電話
0735-42-0009
アクセス
・電車&バス
JR「紀伊田辺駅」から龍神バス「熊野本宮線・本宮大社・発心門王子方面行」に乗車して、「本宮大社前」で下車
JR「新宮駅」から熊野御坊南海バス「51川丈線・本宮大社前行」に乗車して、「本宮大社前」で下車
・車
京阪神方面からお越しの場合
1.阪和自動車道→紀勢自動車道→国道42号線屋→311号線→168号線で約65km
2.阪和自動車道→県道22号・国道424号線→県道198号線→国道311号線で約180km
3.西名阪自動車道→国道24号線→国道168号線で約130km
名古屋方面からお越しの場合
1.東名阪自動車道→伊勢自動車道→紀勢自動車道→国道42号→国道168号で約270km
2.東名阪自動車道→亀山I.C→名阪国道→西名阪自動車道→国道24号→国道168号で約270km
3.東名阪・名阪国道・西名阪自動車道→阪和道→国道42号→国道311号で約350km
※瀧よしからは車で10分ほどの距離です。
駐車場
有
公式ホームページ:http://www.hongutaisha.jp/
※情報は2022年4月時点のものです。最新情報は、ホームページをご参照ください。
闘鶏(とうけい)神社
闘鶏神社は、419年に創建された歴史のある神社です。熊野三山の別宮的存在で、2016年には熊野本宮と同じく紀伊山地の霊場と参詣道で世界遺産に登録されました。源平合戦の命運を分けた場所としても知られ、神社の名前は平家物語壇ノ浦合戦の鶏合せの故事に由来しています。※この時、神社の正式名称が決まりました。
また、余談として、源義経の家来に当たる「弁慶」は田辺市が生誕地です。JR紀伊田辺駅には、弁慶の立派な銅像が設置されています。
闘鶏神社 詳細情報
拝観料金
無料
定休日
無
参拝時間
24時間
住所
〒646-0029 和歌山県田辺市東陽1-1
電話
0739-22-0155
アクセス
・電車
きのくに線「紀伊田辺駅」から徒歩約5分
・バス
JR「紀伊田辺駅」から龍神バス「みなべ線」に乗車して、湊バス停で下車、そこから徒歩約5分
JR「紀伊田辺駅」から龍神バス「熊野本宮線」に乗車して、つぶり坂バス停で下車、そこから徒歩約6分
・車
阪和自動車道「南紀田辺IC」から車で約10分
駐車場
有
公式ホームページ:https://www.tanabe-kanko.jp/view/kumano-kodo/toukei-jinja/
※情報は2022年4月時点のものです。最新情報は、ホームページをご参照ください。
天神崎
天神崎は田辺湾の北側にある岬です。日本の歴史や自然を保護するために設立された「ナシュナル・トラスト」が行う運動の先駆けとして、一躍その名が知られるようになりました。
そんな天神崎を語る上で欠かせないのは、引き潮時に海の上を立っているような景色になることです。海の上に立つ景色といえば、ウユニ塩湖も有名ですね。
カップルや友達で並ぶのはもちろん、お1人で映っても写真映えすること間違いなし!筆者は今回1人旅で撮影してくれる人がいなかったので、ウユニ塩湖のような写真は撮れませんでした。
また、引き潮の時間帯はホームページに書いてありますので、そちらをご参照ください。
天神崎 詳細情報
料金
無料
定休日
無
時間
24時間 ※磯部は満潮時になると水没するので、近付かないようにしましょう。潮見表はホームページを参照
住所
〒646-0050 和歌山県田辺市天神崎
電話
ー
アクセス
・電車&バス
JR「紀伊田辺駅」から龍神バス「みなべ線」に乗車して、天神バス停で下車、そこから徒歩約20分
・車
阪和自動車道「南紀田辺IC」から車で約20分
駐車場
有
公式ホームページ:https://www.tanabe-kanko.jp/view/zekkei/tenjin-zaki/
※情報は2022年4月時点のものです。最新情報は、ホームページをご参照ください。
動鳴気峡(どうめききょう)
動鳴気峡は、奇形な形の岩が並んでいる特徴の観光スポットです。3月下旬になると遊歩道はヤマザクラやソメイヨシノなどで桜が満開となり、桜まつりも行われます。桜まつりでは、地元団体による出店や販売で賑わい、夜桜のライトアップも展開されます。
ちなみに、ひと昔前までは貸しボートもあって池の上を散策できたそうです。また、今回筆者が行ったときは、鴨が仲良く泳いでいました。
動鳴気峡 詳細情報
料金
無料
定休日
無
時間
24時間
住所
〒646-0051 和歌山県田辺市稲成町1533−17
電話
0739-26-9929 ※田辺市役所観光振興課
アクセス
・電車&バス
JR「紀伊田辺駅」から龍神バス「龍神線」に乗車して、バス停矢はぎで下車、徒歩25分
・車
阪和自動車道「南紀田辺IC」から車で約15分
駐車場
有
公式ホームページ:https://rurubu.jp/andmore/spot/80032095
※情報は2022年4月時点のものです。最新情報は、ホームページをご参照ください。
奇絶峡
動鳴気峡からさらに車で15分程度進むと、奇絶峡にたどり着きます。奇絶峡は、田辺市の会津側の上流にある渓谷です。春には新緑や桜、夏は川や滝で涼み、秋は紅葉と四季の恩恵を体に味わうことができます。
入口にある朱色の橋は、まるで旅人に「ようこそ」と言わんばかりの雰囲気です。
川には、小さい岩から巨大な岩が無数に散乱しています。そして、橋を渡った先には、奇絶峡一番の見所ともいえる不動の滝を見ることができます。
奇絶峡 詳細情報
料金
無料
定休日
無
時間
24時間
住所
〒646-0001 和歌山県田辺市上秋津
電話
0739-26-9929 ※田辺市役所観光振興課
アクセス
・電車&バス
JR「紀伊田辺駅」から龍神バス「龍神線」に乗車して、バス停奇絶峡で下車、徒歩すぐ
・車
阪和自動車道「南紀田辺IC」から車で約15分
駐車場
有
公式ホームページ:https://www.tanabe-kanko.jp/view/sizen/kizekkyo/
※情報は2022年4月時点のものです。最新情報は、ホームページをご参照ください。
備長炭と紀州備長炭記念公園(備長の郷)
紀州の特産物といえば梅やミカンをイメージしがちですが、今回取り上げるのは備長炭です。備長炭は、和歌山県の県の木にも指定されているウバメガシを材質にしています。元禄時代に現在の田辺市秋津川の炭焼きが考案し、炭問屋より工夫して完成させたそうです。
備長炭は、一般の白炭より硬質で燃焼性に優れていると言われています。炭としての使い道以外にも、おいしい水の作り方、おいしいごはんの炊き方、お風呂で温泉気分を味わうなど、色んな使い道があるようです。立ち寄った道の駅「紀州備長炭記念公園」でも、備長炭から作られた商品が販売されていたり、同施設にあるレストランの料理で使用されていたりします。
上記写真の風鈴は、備長炭が使われています。金属音にも似た独特の音色に癒され、思わず購入してしまいました。
また、紀州備長炭記念公園では、他にも備長炭について学べる「紀州備長炭発見館」があります。旅の休憩ついでに、備長炭の歴史を学んでみるといいでしょう。また、時期限定でバーベキュー施設も開いていますので、家族連れで足を運んでみるのもいいかもしれません。
紀州備長炭記念公園 詳細情報
料金
施設(売店やレストランへの入館):無料
紀州備長炭発見館:大人220円(団体20名以上で170円)、小人110円(団体20名以上で70円)、小学生未満は無料
バーベキュー施設:おまかせコース(1人2時間)3,300円、持ち込みコース(1人2時間)800円、延長1テーブルにつき1,100円、3歳未満は無料
※小人は小学生、中学生、高校生
※バーベキューは予約制
定休日
施設:水曜日(祝日の場合は翌日)
紀州備長炭発見館:水曜日(祝日の場合は翌日)
バーベキュー施設:4月1日~10月31日、5月1日~9月30日の金・土・日・祝日・祝前日以外の日程
時間
施設(売店やレストランへの入館):販売コーナーは9:00-17:00、喫茶店・食事コーナーは9:00-16:00
紀州備長炭発見館:4月~11月は9:00-17:00、12月~3月は9:00-16:00
バーベキュー施設:4月1日~10月31日の10:00-16:00、5月1日~9月30日の金・土・日・祝日・祝前日は10:00-20:30
住所
〒646-0102 和歌山県田辺市秋津川1491−1
電話
0739-36-0226 ※バーベキュー施設への問い合わせは、0739-36-0184
アクセス
・電車&バス
JR「紀伊田辺駅」から龍神バス「龍神線」に乗車して、バス停備長炭公園で下車、徒歩すぐ
・車
阪和自動車道「南紀田辺IC」から車で約20分
駐車場
有
公式ホームページ:https://www.binchotan.jp/
※情報は2022年4月時点のものです。最新情報は、ホームページをご参照ください。
まとめ
今回はワーケーションを通じて瀧よしや湯の峰温泉、田辺市の観光スポットを紹介してまいりました。瀧よしと湯の峰温泉は直近の距離であることから、気軽に温泉を楽しめます。「瀧よしに着いたら温泉!」、「瀧よしから別れるときも温泉!」・・と、温泉三昧されてはいかがでしょうか?
特に世界遺産のつぼ湯は、普段中々味わえない神秘的な空間での入浴でもあるため、ぜひ入っていただきたいです。また、小腹を満たしたいときは、湯筒で温泉たまごを作ってみてください。
瀧よしと湯の峰温泉を満喫したら、今度は観光スポットでの観光を楽しみましょう!熊野本宮大社や天神崎、奇絶峡などたくさんあります。
ただ、実を言うと今回紹介した場所は一部に過ぎません。田辺市には他にも、熊野古道や龍神温泉などのスポットがあります。あなたが和歌山に行かれる際は、本記事では紹介されなかった観光スポットにも足を運んでみてください。