子連れで熊野古道~那智の滝~熊野那智大社に行ってきました!

和歌山 奈良 #子連れ #熊野古道 #那智の滝
2022.04.19

自然豊かでフォトジェニックなインスタ映え確実の熊野古道~那智の滝~熊野那智大社に行ってきました。

和歌山へ旅行に行って、子連れだけど熊野古道に行ってみたい
初心者コースで、短時間でおすすめスポットのポイントを押さえて巡りたい。

そんなとき、あなたはどうしますか?

本記事を読むと何が分かる?

今回紹介する場所は、JR紀勢本線那智駅より駅から車で約10分のアクセスで話題の人気観光スポットです。

「熊野」とは、和歌山県南部~三重県南部の地域を指します。
和歌山県南部に「熊野三山」があり、熊野三山へお参りするための道を熊野古道と言うそうです。

  • 子連れでも楽しめる熊野古道の歩き方
  • 那智の滝、熊野那智大社近写真映えスポットを紹介

そして・・・どんな人におすすめ?

  • 和歌山旅行を計画していて、熊野古道を散策したい方
  • 自然が大好き、写真が大好き、思い出に残る写真を撮りたい方
  • 世界遺産、パワースポットに興味のある方

 

本記事では、熊野古道と熊野三社のうちの2つ(「熊野本宮大社」「熊野那智大社」)をご紹介します。※「熊野速玉大社」には行っていないため、省略いたします。
自然溢れる紀伊半島の熊野古道・那智の滝・熊野那智大社のアクセス方法、魅力を見てまいりましょう。

熊野古道のアクセス方法

熊野古道へのアクセス方法ですが、車、高速バス、電車などでいけます。
おすすめは車が一番楽なのでいいかもしれません。バスや電車は、本数が少ないので自由が利くのは車です。

車、バス、電車でのアクセス方法

車の場合:東京→名古屋→東名阪自動車道→伊勢自動車道に乗ります。勢和多気JCTから約1時間半運転し、熊野市内に入ります。

電車の場合:東京→名古屋→特急ワイドビュー南紀に乗り(約3時間)、新宮駅まで向かいます。
その後、路線バスで大門駅まで向かいます。
熊野交通バス(紀伊勝浦駅行)で那智駅に向かい(約30分)、那智駅前で那智山線(那智山行)に乗り換えて約10分バスに揺られると到着です。

高速バスの場合:新宿駅前「バスタ新宿」や池袋東口からアクセス可能(約8時間)

スケジュール

熊野古道の名所「大門坂」から歩き、熊野三山の1つ「熊野那智大社」、西国33観音巡礼の一番札所「青岸渡寺」、そして「那智の滝」を巡りました。
以下、スケジュールです。

大門坂 ※大門坂駐車場で車を止めて歩きます。

熊野那智大社

青岸渡寺

那智の滝(飛龍神社)

バスで元の大門坂駐車場に戻る
距離:2.5km
所用時間:2~3時間

熊野古道の楽しみ方 1歩足を踏み入れると別世界!

大門坂より歩いて5分、見えてきました緑一色の世界!!
樹齢800年の杉に囲まれた石畳を歩きながら、パワーチャージができて気持ちいいです。石畳で平坦な足元なので子供でも歩きやすく、お散歩にぴったりと言えるでしょう。

また、大門坂駐車場に歩く人用の「杖」が無料レンタルで準備されていますので、歩きに自信がない人は借りられてはいかがでしょうか? ※熊野古道の終わりに返却場所があるので、また戻ってきて同じ場所に返却すればOKです。

1000円で語り部さんと歩くツアーがありますので、歴史や雑学を学びながら登りたい人は利用されてみるといいでしょう。※大門坂駐車場で受付あり

そして、熊野古道を歩いてすぐのところに、平安時代の衣装のレンタル屋さんがあります。着替えて森林浴、お参りを体験できます。

道を歩いていると、友人同士やカップルで着替え写真を撮っていて楽しそうでした。誰かと一緒に行かれるようでしたら、衣装をレンタルされるのもいいかもしれません。
私たちは、子供も小さいので今回は断念しました。

熊野は神話の時代から神々が宿る場所として特別な地域と考えられており歴史を感じることができます。
自然の中を散策するのは気持ちいし、登り切ったら達成感を味わえます。

八咫烏を祀る熊野那智大社

1時間くらい歩くと、ようやく熊野那智大社が見えてきました。真っ赤な神社が迎え入れてくれて、一気に気持ちが高まります。

熊野那智大社について

熊野三山の1つ、御祭神は「夫須美神(ふすみのかみ)」。
夫須美神は、万物の生成・育成を司るとされ、農林・水産・漁業の守護神、縁結びの神様として崇められているそうです。

また、サッカーのユニフォームで、お馴染みの八咫烏が祀られています。
八咫烏(やたがらす)は、熊野の神様のお使いである三本足の烏です。より良い方向へ導く、お導きの神様とされ皆パシャパシャ写真を撮っていました。

息子は石いじりに夢中・・

少し歩くと樹齢約850年の樟が御神木として祀られています。こちらの樟は、幹が空洞化しており、胎内くぐりができます。
護摩木(300円)を買って、持って通り抜けると良いことがあるみたいですよ。

また、初代天皇を奈良の橿原の地まで道案内をした八咫烏が、案内を終えてこの那智山で【烏石】に姿を変え休んでいると伝わる石もあり、見どころ沢山です。

熊野那智大社 詳細情報

TEL
0735-55-0321

住所
〒649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1

参拝可能時間
7時~16時30分

公式ホームページURL
https://kumanonachitaisha.or.jp/

大きいおみくじを引きました

熊野那智大社のおみくじは、箱が大きくて面白かったです。振りかざすのにも一苦労でしたね。
持つのにも必死で、ふりふり振った後におみくじが出てきました。
結果は「旦那さん 中吉」、「嫁 末吉」で結んで帰りました。

秀吉ゆかりの地!三重の塔の青岸渡寺

続いてやってきたのは青岸渡寺。

那智の滝バス停所に向かう所に、青岸渡寺と那智の滝を一緒に綺麗に写真に収めるベストスポットがありました。
真っ赤な三重の塔と那智の滝のコントラストが素晴らしかったです。こちらはバス停から熊野那智大社に向かう人達です。筆者が行ったのは、GWなので観光客でにぎわっていました。

青岸渡寺は、豊臣秀吉によって1590年に再建されたことでも有名です。
豊臣秀吉ゆかりの地である景色を味わいませんか?

那智山青岸渡寺 詳細情報

TEL
0735-55-0321

住所
〒649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1

参拝可能時間
午前5時~午後4時30分(参拝無料)、三重の塔は午前8時~午後4時 ※参拝料200円

公式ホームページURL
http://kumanonachitaisha.or.jp/pavilion/

※別料金で正式参拝や御祈祷ができます。

日本一の高さ・水量・勢いの那智の滝

青岸渡寺を過ぎ、ずっと階段を下ると、そこには高さ・水量共に日本一の荘厳な那智の滝がありました。勢い、迫力、圧巻の那智の滝を近くで見るのと写真では臨場感が全然異なります。
ぜひご自身の目で確かめてほしいです。

絵馬が八咫烏で可愛かったです。

那智の滝 詳細情報

TEL
0735-52-5311(観光案内所)、0735-52-6153(事務局)

住所
〒649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山

URL
https://nachikan.jp/spot/

巨大な鳥居に圧巻!熊野本宮大社

「那智の滝前」から熊野交通路線バス紀伊勝浦駅行きで、約30分で大門坂前まで戻り、次は車で熊野本宮大社に向かいました。※大門坂駐車場から熊野本宮大社まで約1時間です。

熊野本宮大社は、家津美御子大神(スサノオノミコト)を主祭神としています。
4か所お参りするところがあり、それぞれ行列ができていました。

ルールとしては第一→第二→第三→第四が正しい模様ですが、空いている場所から皆さん並んでいました。

国の重要文化財の社殿
第一殿 西御前:夫須美大神(ふすみのおおかみ)
第二殿 中御前:速玉大神(はやたまのおおかみ)(薬師如来)
第三殿 證証殿:家津美御子大神(けつみみこのおおかみ)(阿弥陀如来)
第四殿 若  宮:天照大神(あまてらすおおみかみ)(十一面観音)

それぞれご利益が異なっていて、交通安全、大漁満足、家庭円満、夫婦和合、長寿の神として人々を迎えてくれています。

また、徒歩10分したところに大斎原という大きな鳥居があります。熊野本宮大社から500mほど離れていますが、高さ約34m・幅約42mと非常にスケールの大きい鳥居があります。
お時間に余裕がある人は、そちらにも足を運んでみてください。

熊野本宮大社 詳細情報

TEL
0735-42-0009

住所
〒647-1731 和歌山県田辺市本宮町本宮1100

参拝可能時間
8時~17時

公式ホームページURL
http://www.hongutaisha.jp/

おまけに!谷瀬の吊り橋

和歌山から奈良にドライブしていたら、谷瀬の吊り橋の前をたまたま通ったので、行く事になりました。
長さ297m、川面からの高さ54m、想像以上の迫力でした。
吊り橋はゆらゆら揺れており、筆者は子供をおんぶしていたこともあって結構怖かったです。

大型連休中の橋は、片道オンリーです。
一度に大勢の人が橋の上に乗ると危ないので、スタッフの誘導に従い歩きます。
橋を渡ると有料バスが出ているので、そこから駐車場に帰ります。

バスに乗っている間に橋の下の景色を見ることができ、橋の下の河原ではキャンプやBBQを楽しむ人が沢山いました。アウトドア好きな人に、おすすめのスポットですよ。

谷瀬の吊り橋 詳細情報

住所
〒637-1106 奈良県吉野郡十津川村谷瀬・上野地

公式ホームページURL
http://totsukawa.info/joho/kanko/

まとめ

熊野は神話の時代から神々が宿る場所として特別な地域と考えられております。

自然の中を散策するのは気持ちいし、登り切ったら達成感を味わえます。
「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されているだけあり、歴史もあり見ごたえたっぷりでした。

もし、「熊野古道ってどう?」と聞かれたら、「とにかく楽しくて普段味わうことができない神秘的な世界観だよ」とおすすめしたいです。
緑の中を散策しながら、日頃の喧騒を忘れて思いにふけることができます。

2歳の息子でも最後の30分は自分の足で登っていましたので、小さいお子さんがいても大丈夫でしょう。

那智の滝や三重の塔の青岸渡寺などのスポットも見ごたえがあり、短時間でぎゅっと観光を楽しめるスポットです。
ですので、次回の旅行先にぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。