自然に癒される「神奈川の絶景スポット」をお届けします。
さらにその中でも「旅行に行きたいけど時間がない」という声にもお応えして、都内から日帰り旅行ができる観光地に厳選しました。
目次
毎日仕事や家事を頑張っているからこそ、休日は思いっきりリフレッシュしたいですよね。
今度の休みに「絶景スポットを見たい」「自然に癒されたい」と思っている方も多いのではないでしょうか?
今回は、自然に癒される「神奈川の絶景スポット」をお届けします。
さらにその中でも「旅行に行きたいけど時間がない」という声にもお応えして、都内から日帰り旅行ができる観光地に厳選しました。
それでは、おすすめの神奈川の絶景スポット5選を早速みていきましょう!
壮大な並木が圧巻「県立相模原公園」

メタセコイア並木に囲まれたフランス式庭園は、壮大な美しさ!
中でも、紅葉したの黄色い並木道は絶景です。
広大な園内は、季節の花だけでなく、芝生広場や森の展望台、池や噴水、ドッグランなど様々な施設が充実しています。
さらには県内有数の温室グリーンガーデンがあり、一年中トロピカルな雰囲気を楽しむことができるのも魅力です。
温かい季節になると芝生広場や池のほとりでお花見やピクニックを楽しむ家族連れやカップルも多く訪れます。
色鮮やかな花と緑に癒されること間違いなし。何度も訪れたくなる公園です。
名称:相模原公園
住所:神奈川県相模原市南区下溝3277番地
TEL:042-778-1653
アクセス:小田急相模大野駅北口からバスで約20分
JR相模線原当麻駅からバスで約5分
JR横浜線古淵駅からバスで約20分
駐車場:有料駐車場あり
公式サイトはこちら
http://www.sagamihara.kanagawa-park.or.jp/
動物に癒される「服部牧場」

「服部牧場」はなんと入場料無料!神奈川県内でも人気の牧場です。
緑豊かな高原と可愛い動物たちを眺めるだけで、心が穏やかになります。
アットホームな雰囲気ですが、「食べる」「触れ合う」などアクティビティは充実しています!
おすすめ①:牛の乳搾り体験
その場で乳しぼり体験ができます。
ちょっと怖いと思う方もいらっしゃいますよね。けれども、ホルスタイン種の牛は温和で優しい性格なんだそうです。
いつも当たり前のように買える牛乳。その牛の乳を自分の手でシュッと搾り出した瞬間は、やはり感動的です。牛の可愛さとともに、命の尊さを感じることができます。
直接動物に触れ合える貴重な体験をしてみてはいかがでしょうか。
・1組(10名まで)1500円
※10名を超えた場合 1名様×150円
・団体(20名以上)のみ、事前予約が必要。
・時間帯:10:00~14:50間で実施 1組様10分間ずつ
おすすめ②:えさやり体験
売店でえさを買えば、ヤギやヒツジたちに直接えさをあげることができます。間近でみる動物の可愛さをぜひ感じてみてください。
おすすめ③:自家製のイタリアンジェラート
高品質な服部牧場産牛乳を100%使用したジェラートを食べることができます。
こだわり抜いたジェラートは全て手作り。さらに常時20種類のフレーバーを楽しめます。アイス工房には他にも自家製ソーセージなどお土産も充実。
ここでしか味わうことができない濃厚さが堪らないジェラートを召し上がってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、予約すれば牧場内でバーベキューを楽しむこともできます。
大自然に囲まれながら美味しい物を食べれば、最高のリフレッシュになりそうですよね。
名称:服部牧場
開館時間:10;00~17:00
休館日:年中無休
ただし、冬季期間(11月~2月) 金曜定休(祝日除く)
住所:神奈川県愛甲郡愛川町半原6087
TEL:046-281-0917
アクセス:車の場合
圏央道 相模原ICより15分
東名道 東名厚木ICより40分
公式サイトはこちら
https://kanagawa-hattoribokujou.com/
放水が大迫力「宮ヶ瀬ダム」

ダムマニアからも絶大な人気を誇る「宮ヶ瀬ダム」。
たった1秒間で30トンが吹き出す放流は、まさに絶景です。
観光放流自体は6分間。しかし目の前でみるとその迫力に圧倒され、もっと長く感じてしまいます。
運がよければ、晴れた日の放流では虹を見ることもできるそうです。
想像をはるかに超える水量とダイナミックな音を肌で感じてみてはいかがでしょうか?
名称:宮ヶ瀬ダム
放流時間:1回目 11:00~11:06(6分間)、2回目 14:00~14:06(6分間)
放流期間は4月〜11月。
休館日:年末年始(12月29日~1月3日)は、公園内各施設は休館
住所:神奈川県愛甲郡愛川町半原5423
TEL:046-281-3646
公式サイトはこちら
http://www.aikawa-park.jp/publics/index/59/
ラピュタ感が魅力「猿島」

船でわずか10分で行ける無人島「猿島」。森の中にある軍艦島は絶景そのものです。
レンガ造りのトンネルと天然のコケが一体化した不思議な空間。ラピュタの世界観を堪能でき、まるで異世界に来た気分になります。
島内にはいくつもの砲台跡があり、日本の歴史に触れることもできます。
自然探索していると、突然見晴らしのよい展望台に出会えたり、謎の史跡があったりと歩くだけでワクワクが止まりません。
フォトジェニックな絶景写真が撮れること間違いなしです!
名称:三笠ターミナル/猿島ビジターセンター
開館時間:9:00〜16:30
休館日:年中無休(航路欠航時も原則開店)
住所:神奈川県横須賀市小川町27-10
TEL:
アクセス:京急線「横須賀中央駅」から徒歩約15分
そこから船に乗って約10分
公式サイトはこちら
https://www.tryangle-web.com/sarushima/
海風が最高「城ヶ島」

三浦半島の最南端に位置する「城ヶ島」。
見渡す限りオーシャンビュー!雄大な自然の景観は見る価値ありです。
海と岩場と浜辺の景色を同時に楽しめる城ヶ島は、おすすめの穴場スポット。
さらに海浜で育つ植物も緑豊かで美しい。他ではあまり見ることができない自然海岸沿いを散歩するだけで冒険気分を楽しめます。
城ヶ島に行ったら見逃したくない観光スポットを3つご紹介します。
見どころ1:馬の背洞門

「馬の背洞門」は自然のアート作品とも言われる絶景スポットです。
神秘的な岩の穴は長い年月をかけて、海風や波で侵食されてできたもの。
馬の背洞門から見える太平洋の景色は格別で自然の偉大さを体感できます。
見どころ2:恋する灯台

城ヶ島には2つの灯台が存在します。
一つ目は「安房埼(あわさき)灯台」。二つ目は「城ケ島灯台」。
どちらも「恋する灯台」に認定されているので、夫婦やカップルで訪れたいスポットです。
見どころ3:キュートなフォトスポット

城ケ島灯台の隣の壁に描かれた「ハイキングマップ」が写真映えすると話題になっています。
ハイキングのコースを描くとともに、ペア灯台である「安房埼(あわさき)灯台」と「城ケ島灯台」をハートに見立てているのが可愛いと評判で、人気スポットになりました。
旅の記念に素敵な写真をとってみてはいかがでしょうか?
名称:城ヶ島
住所:神奈川県三浦市三崎町城ヶ島
TEL:046-881-6640
アクセス:京急三崎口駅より城ヶ島行きバス20分
公式サイトはこちら
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/d2t/chiki/jyogashimaosusume.html
まとめ
今回は神奈川にある5つの絶景スポットをご紹介しました。
それでは、最後に観光地のポイントをまとめておきましょう。
・四季折々の植物に癒されたい時には「県立相模原公園」がおすすめ。
・大自然や異世界の雰囲気を堪能したい時は「猿島」「城ヶ島」が一押し。
・心から癒されたい時は 「服部牧場」へ。
・テンションを上げたい時は「宮ヶ瀬ダム」でダイナミックな放流見学。
これら5つは都内から日帰りで行けるのに、大自然を堪能できる穴場の観光地です。
「せっかくの休日だから自然に癒されたい」と思ったら、ぜひ今回の記事を参考に楽しい休日の予定を立ててみてはいかがでしょうか。