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数年前からのブームに加え、コロナ禍で密を避けられるレジャーとして、ますますキャンプが注目されています。
キャンプに興味はあるけど、やったことがない方も多くいらっしゃることでしょう。
お子さんがいらっしゃる家庭では、キャンプに行くとなるとどんな準備が必要か、わからないことだらけで戸惑いますよね。
この記事では、初心者ファミリーでも安心して楽しめる関東エリアでのおすすめのキャンプ場5選と、事前の準備や実際にキャンプ場に行った際の注意点などを解説していきます。
ファミリーで行く、関東のおすすめキャンプ場5選
初めてファミリーでキャンプに出掛けるなら、いい思い出にしたいですよね。
自然豊かなステキなロケーションで、キャンプごはんも楽しみたい。
子どもたちもよろこぶアクティビティもあるとよいなど、夢は膨らみます。
とはいえ、キャンプ場がたくさんありすぎて、初心者にはよくわからないのが実情でしょう。
数あるキャンプ場の中でも、初心者向きに施設やサービスも揃っている関東エリアのキャンプ場5選を紹介していきます。
山水徳間の里(山梨県)
引用元:TAKIBI
山梨県でも静岡県寄り、南部エリアにある山水徳間の里。
福士川渓谷の豊かな自然に囲まれながら、オートキャンプが楽しめます。
ニジマスのつかみ取りなど、川遊びなどのアクティビティも充実。
取った魚はその場で塩焼きで食べることもでき、お子さんにとって貴重な体験となること間違いなし!
2サイト(区画)限定になりますが、離れの丘でのキャンプも可能。
PayPayでの決済ができるのもうれしいポイントです。
森林浴やBBQ、釣りなど、子どもも大人もアクティビティを満喫したい方におすすめの施設です。
住所
山梨県南部町福士18080
チェックイン
13時~(通常)
チェックアウト
12時(通常)
アクセス
中部横断自動車道 富沢インターより約15分
さらに詳しく知りたい方はTAKIBI・山水徳間の里のページへ↓
WOOD BELL CAMP&BBQ(千葉県)
引用元:TAKIBI
千葉県いすみ市の田園の中にあるキャンプ場。
手作り感満載のキャンプ場で、大きなキャンプ場とはまた違った、アットホームなキャンプが楽しめます。
サイト内には巨大なすべり台やブランコなどがあり、子どもたち向きの遊具も充実。夏にはプール、春には桜が咲くのでお花見を楽しめますよ。
インスタ映えするヤシの木などもあり、思い出の1枚になる「映え写真」も撮影できます。
近隣にはホームセンターやスーパーがあり、買い出しに困らないのも、子連れキャンパーには嬉しいポイントです。
またキャンプ場から海が近いので、釣りやバナナボートなどを楽しむこともできますよ。
小さなアットホームなキャンプ場でのどかな時間を過ごしませんか?
住所
千葉県いすみ市岬町江場土3643-2
チェックイン
14時
チェックアウト
11時
アクセス
九十九里有料道路終点より約25分
首都圏中央連絡自動車道 市原鶴舞インターより約40分
富士すそ野ファミリーキャンプ場(静岡県)
引用元:TAKIBI
富士山が見える静岡県裾野市の富士すそ野ファミリーキャンプ場。
全サイトに芝生があり、1区画が200㎡と広々としたスペースが取れるなど、ファミリー層に評判のキャンプ場です。
スペースが広いので、大きいテントやタープなども問題なく建てることができます。
レンタル品、レストランなども充実しており、チェックインはなんとドライブスルー式。
コロナ禍に合わせた新しいサービスを展開する注目のキャンプ場です。
住所
静岡県裾野市須山字大野2653
チェックイン
12時30分~
チェックアウト
8時~12時
アクセス
東名高速道路 裾野インターより約7分
菅沼キャンプ村(群馬県)
引用元:TAKIBI
栃木県・日光国立公園にほど近い、群馬県片品村に位置する菅沼キャンプ村。
菅沼湖は、本州NO.1の透明度を誇ると言われている湖です。
山に囲まれたエリアなので登山はもちろん、湖ではSUPやカヌー、夜には星空鑑賞やキャンプファイヤーなど、アクティビティが充実。
ドッグラン付バンガローもあるので、ペットを連れてのキャンプにもおすすめです。
住所
群馬県片品村東小川4655-17
チェックイン
14時~17時
チェックアウト
10時
アクセス
関越自動車道 沼田インターより約70分
東北自動車道 宇都宮インターより約90分
ウェルキャンプ西丹沢(神奈川県)
引用元:TAKIBI
神奈川県の丹沢エリアにあるウェルキャンプ西丹沢。
キャンプサイトの選択肢が多いことでも知られ、コテージやログハウスなども選択できます。
また釣り堀やアスレチックなどのアクティビティ、シャワーや露天風呂、コインランドリーと設備も充実しています。
キャンプサイトとは:
テントやタープを張り、生活の拠点とするスペースのこと。キャンプ場内の一区画を差す。
売店もあるので、買い忘れても現地調達が可能。
またテントや寝袋、BBQ用品などのキャンプ用品もレンタルを行なっているので、少ない荷物でキャンプ場に向かえます。
初心者キャンパーさんにおすすめのキャンプ場です。
住所
神奈川県山北町中川868-1
チェックイン
12時~17時(宿泊施設は13時~17時)
チェックアウト
11時
アクセス
東名高速 大井松田インター.より約50分
初めてのファミリー・キャンプ、事前準備の進め方
ここまで関東のおすすめのキャンプ場5選を紹介してきました。
キャンプブームによりキャンプの形もより進化しています。
キャンプと言っても、本格的にテントを張る野営タイプからグランピングまでさまざま。
初めて行くなら事前準備は、なるべくきっちりしておきたいものです。特に子連れで行くとなると想定外のこともより増えるでしょう。
ファミリーで行く、初めてのキャンプの事前準備の進め方を解説していきます。
予算とキャンプ場の選びのポイント
はじめに気になるのは予算ではないでしょうか。
初めてのキャンプとなると、どの程度費用がかかるのか見当もつかないし、そもそも家族向きのキャンプ場をどうやって探して、選べばいいのかわからないですよね。
家族4人で1回のキャンプにかかる平均費用は、次の通りです。
- キャンプ場(テント泊): 4,000~8,000円
- 交通費・ガソリン代・飲食代等: 40,000円
キャンプ場も価格帯がさまざまなので、ロッジや貸別荘、グランピング施設を選択すれば、キャンプ場に支払う費用はさらに増えます。
また飲食代や交通費等もどこへ行くか、何を食べるか、アクティビテイなども含めると多少の変動はあるでしょう。
かかる費用に変動はありますが、ざっとこのくらいの予算が必要であることを頭にいれておきましょう。
キャンプ場探しは、インターネットがおすすめです。
初めて行く場合は、なるべく家から近いところがよいでしょう。
家から近いところであれば、車の渋滞などのトラブルや買い忘れたものがあっても、時間に余裕を持って行動できます。
慣れない遠くのキャンプ場に行くよりも、まずは家から近いところを探すのがポイント。
ファミリーで行く場合は、次の条件もチェックしてみましょう。
- 設備はそろっているか
- トイレの数は多いか
- 売店は充実しているか
- 管理人が常駐しているか
- 遊具がそろっている、あるいは近くに遊べるレジャーはあるか
こういった条件を考えながら、キャンプ場をネットで検索してみましょう。
初心者のキャンプギアはレンタルがおすすめ
キャンプにかかるおおよその費用がわかったところで、キャンプの道具はどうそろえるのか、気になるところでしょう。
キャンプ道具、キャンプギアとも言われています。一式そろえるとなると20万円以上必要になります。
20万円となると初心者にはなかなか手が出せないですよね。
1回やってはみたものの、思ったよりも子どもたちが喜ばず、やっぱり合わなかった。なんてことも考えられます。
そこでおすすめなのがレンタル。
レンタルなら気兼ねなく使えるでしょう。使ってみて気に入ったら、買うこともできます。
キャンプギアを貸出しているレンタル業者もたくさんあり、会社によってはキャンプ場で受取返却ができるパターンもあります。
またキャンプ場で、レンタル可能な場合もあります。
キャンプギアのお手入れを考える必要がないのも、レンタルがおすすめの理由のひとつです。
初心者こそ、キャンプギアの準備は手間がかからないレンタルがおすすめです。
初めてのファミリー・キャンプで注意すべきこと
キャンプ場・キャンプギアの準備もできたところで、他にも準備しておくとよいものはあるのか。
また注意した方がいいことがあるのか、知っておきたいところです。
ここからは初めてのファミリーでのキャンプで、注意すべき点を解説していきます。
照明はLEDを
キャンプといえば、キャンプ・ファイアー!と思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
たき火こそキャンプの醍醐味ですが、特に小さなお子さんがいらっしゃる場合は注意が必要です。
日帰りやBBQなどのショート・ステイであれば、火の取り扱いでお子さんがやけどしないように目を配りましょう。
さらに泊まりのキャンプとなった場合、調理だけでなく、照明として火を使うケースが考えられます。
自然の中でのたき火は幻想的で非日常を味わえますが、お子さんが小さい場合は、火で遊んでしまう可能性もあり、何が起こるからわかりません。
そこで、照明はリアルな火よりもLEDライトなどがおすすめです。
LEDライトならアクシデントで倒れたとしても、寝袋やテントなどに引火する可能性は低く、安全です。
お子さんが小さいうちは火の管理により一層気をつけましょう。
虫よけ必須
キャンプは山や海辺など、自然豊かなところで楽しむものです。
普段は家の中にいれば蚊やブヨなどの虫に遭遇する機会も少ないでしょう。
ましてや都心に住んでいれば、蚊に食われることはあっても、ブヨなどの他の虫に刺されるなどの経験はあまりないのではないでしょうか。
山や海には虫も多くいます。自然豊かな場所で肌を多く出していれば、刺される可能性が高くなりますよね。
蚊に刺されただけでも充分かゆいですが、ブヨに刺された場合は傷みとかゆみが数か月単位で続きます。
そういった虫に刺されないよう、まずは服装で調整し、蚊取り線香などの虫よけグッズと虫よけスプレーなどを持参。
万全の虫よけ対策をしておきましょう。
子どもには音の鳴るものを
広いキャンプ場で元気いっぱいに走るお子さんに、持たせておくと便利なのが音の鳴るもの。持たせるものとしては、鈴や笛などがよいでしょう。
どんなに目を配っていても、子どもは一瞬のすきに目の届かないところに、遊びに行ってしまうことがあります。
お子さんに音の鳴るものを持たせることで、位置を把握できるでしょう。また山の場合は、熊に遭遇することも考えられます。鈴は熊よけとしても活用可能。
笛は迷子になってしまった時の備えとして持たせておくと、いざというときに役立ちます。
鈴や笛なども準備しておきたいアイテムのひとつです。
キャンプ場でのマナーに注意
初めてのキャンプで注意したいのが、キャンプ場でのマナー。
キャンプ場には、キャンプ初心者からベテランキャンパーまで、さまざまな人がいます。
お子さんには別のサイト(区画)に入らないよう最初に話しておく必要がありますが、遊びに夢中でうっかり入ってしまうことも考えられます。
そういった場合のトラブルを避けるためにも、先にお隣のサイト(区画)の方に挨拶しておくとよいでしょう。
挨拶しておくとうっかり隣のサイト(区画)に入ってしまったり、自分たちのサイト(区画)に入られたりしても、顔を知っている分、お互いに気持ちよく過ごせますよね。
また夜も消灯時間を守り静かにすごすなど、キャンプ場のルールを守りましょう。
キャンプ場にいるのは自分たちの家族だけではありません。
楽しい思い出になるようルールを守り、マナーに気を配りましょう。
初めてのファミリーでのキャンプ場探しに「TAKIBI」がおすすめ
引用元:TAKIBI
初めてのキャンプで注意すべき点について、おわかりいただけたことでしょう。
事前準備と知識がついたところで、実際にキャンプ場を探してみたいところですよね。
ここからは、家族で行く初めてのキャンプ場探しに最適なサイト「TAKIBI」を紹介していきます。
ラクラク検索でピッタリのキャンプ場が見つかる
初めてのファミリーでのキャンプ場探しに「TAKIBI」がおすすめの理由、ひとつめは検索機能が充実している点。
エリアも全国から選べ、登録されているキャンプ場の数・4,700箇所以上と豊富です。
条件入力が細かく設定でき、オートキャンプ場からロッジ、グランピングまで条件に応じて検索できます。
施設では電源やWiFiを始め、お風呂やシャワー、レストラン、レンタル品はあるか。
近所のレジャー施設や病院、スーパーやコンビニはあるか。おすすめの利用者タイプまで、きめ細やかに選択できるので、あなたにピッタリのキャンプ場が見つかること間違いなしです。
豊富な写真・口コミでイメージしやすい
初めてのファミリーでのキャンプ場探しに「TAKIBI」がおすすめの理由、ふたつめは豊富な写真と口コミでイメージしやすい点。
ユーザーの口コミがチェックできると、よかった点、悪かった点が事前に確認できますよね。
写真が多く掲載されていることでよりイメージしやすく、家族で行く際には、みんなで選ぶ楽しみもできます。
初心者の場合、写真や口コミ数の多さで選ぶことで、キャンプ場選びでの失敗を最小限に防げるでしょう。
決済がスマート、ポイントもつく!
初めてのファミリーでのキャンプ場探しに「TAKIBI」がおすすめの理由、3つめは決済がスマートで、ポイントがつく点。
現地で現金での決済といった条件のキャンプ場も一部ありますが、サイト内からカードで決済できるキャンプ場が多く掲載されているので、キャンプ当日の手間がひとつ省けます。
初めてのキャンプならひとつでも手間を省いた方が、より楽しめますよね。
また「TAKIBI」内でキャンプ場の予約をしたり、口コミや写真を投稿するとポイントが付きます。
貯めたポイントは次回のキャンプ場選びの決済の際に使えるので、キャンプ場をおトクに利用できます。
「TAKIBI」を利用して、キャンプを家族共通の趣味にしてみては?
まとめ
この記事では初心者ファミリーにおすすめの関東のキャンプ場5選と事前準備、注意点などを解説してきました。
関東のおすすめキャンプ場は次の通り。
初めての場合、キャンプギアはレンタルがおすすめです。
キャンプに行った際に注意すべき点は、次の通りです。
- 照明はLEDがおすすめ
- 虫よけを持参
- 音の鳴るものがあると便利
- マナーに注意する
キャンプ場選びは写真や口コミが豊富な「TAKIBI」がおすすめ。
検索条件をよりこまやかに設定することで、あなたにピッタリのキャンプ場が見つかります。
週末はぜひ「TAKIBI」を活用して、ファミリー・キャンプを体験しに、ぜひ家族で出掛けてみてくださいね。