飼い主が出かける際、大切に育ててきたペットを家で留守番させることは心苦しいですよね。
せめてペットにとって少しでも安心でき、過ごしやすい環境を用意してあげたいものです。
そこで、家を空けるときに、ペットのためにどのようなことに気をつければいいのかを解説します。
また、日をまたいで長期間にわたって留守にする場合におすすめのサービスもご紹介します。
出かける機会が多い方やペットの世話を任せられるサービスをお探しの方は必見の記事ですので、是非とも最後までご覧ください。
目次
ペットをお留守番させるときに気をつけるべきこと
ペットを残して留守にする場合に気をつけるべき点をまとめました。
もし飼い主だけが外出するときには、以下の点に注意してくださいね。
温度や湿度を調整する
ムシムシと暑苦しかったり、ブルブルと震えるような寒さだったりする部屋にペットを置いておくと、ペットの体調が悪くなる恐れがあります。
人が一緒にいればすぐに温度や湿度を調整できるものの、ペットだけお留守番となるとそうはいきませんよね。
そのため、ペットにとって適温になるように、エアコン・扇風機・除湿機・加湿器などを使って空調を整えましょう。
温度計や湿度計を設置すれば空調の管理がしやすいので、併せて使ってみてください。
エアコンなどを使う場合は、ペットに直接風が当たらないように上向きに設定することをおすすめします。
電気はつけたままにする
夜に家を空ける場合は、部屋の電気をつけたままにしましょう。
部屋が真っ暗だとペットは空間を把握しづらく、ご飯やトイレまでたどり着きづらくなってしまいます。
また、家に誰かいると思わせた方が防犯対策にもなるので、少々もったいない気がしますが電気代を惜しまないようにしましょう。
その際、無理して部屋中を明るくする必要はないので、リビングだけ点灯させればOKです。
加えて、天井や壁などの直接証明であれば暗め、ベッドサイドなどの間接照明であれば明るめに設定して、部屋全体が照らされていれば問題ないでしょう。
ドアや窓が閉まっているか確認する
ペットが逃げ出していっては大変ですので、ドアや窓はちゃんと閉まっているかを確認してください。
ウサギや鳥類などいつもケージの中で飼っているペットであれば、しっかりケージの扉を閉めたかチェックしましょう。
犬や猫など部屋で放し飼いにしているペットでしたら、玄関はもちろん、外に出られる可能性があるドアや窓はすべて閉めてくださいね。
扉の開閉チェックは防犯対策にもなりますので、電気と併せて確認することをおすすめします。
ただし、部屋の空気が循環しないとペットが息苦しさを感じるかもしれませんので、キッチンやお風呂場の換気扇は回しておくとよいでしょう。
小物類は収納する
ペットがケガをしたり、いたずらをしたりする可能性があるので、小物類はすべて収納しておきます。
たとえばひっくり返されると困るゴミ箱は中身をカラにしてクローゼットの中に入れたり、本棚には布地でカバーをしたりして、ペットにとって気になるであろうものを極力視界に入れないように対策するとよいでしょう。
また、噛み癖があるペットだと電気コードを噛みちぎって感電する危険性があるため、電化製品はコンセントを抜いてコードをひとまとめにして収納してください。
ただ、まだまだ遊びたい盛りの幼いペットには無機質な環境がストレスになる可能性があるので、小さくて柔らかいおもちゃ類は部屋に出したままにしても問題ないでしょう。
ここまで、ペットをお留守番させる時に気をつけたいことをご紹介しました。
ただ、いくら家を空ける場合に気をつけるべきことに注意を払っても、ペットだけでお留守番させることには少なからず抵抗がありますよね。
もしとても不安があれば、ペットシッターの利用を検討してみてはいかがでしょうか?
ペットシッターとは?利用するメリットも紹介
もしかしたら「ペットシッター」というサービスを初めて知った、という方もいるかもしれませんね。
ペットシッターがどのようなものか、利用するメリットは何かを解説します。
ペットシッターを利用したことがない方、何となく不安を抱いている方は是非とも参考にしてくださいね。
ペットシッターはペットのお世話のプロ
ペットシッターとは、飼い主の代わりにペットのお世話をすることを仕事としている人のことです。
飼い主が不在の間に自宅に訪問して、ペットにごはんを与えたり、トイレシートを交換したり、散歩を代行したりします。
また、必要であれば基本的なしつけのトレーニングを行ってくれるので、ペットを飼い始めたばかりの人でも利用できます。
ペットシッティングサービスを展開している会社の中には、会社独自の厳しい基準でペットシッターを採用したり、「ペットシッター士」や「ドッグシッター」といったペットシッター関連の民間資格を有している人を派遣したりしています。
ペットシッターはプロのペットのお世話係ですので、安心してペットを預けられるでしょう。
ペットシッターのメリット①ペットにストレスがかかりづらい
ペットシッターを利用する最大のメリットは、ペットの飼育環境を変えることなくお世話してもらえることです。
ペットのお世話を任せるという意味ではペットホテルも挙げられますが、ペットを四六時中ホテルに預けなければなりません。
加えて、送迎サービスがついていない場合はペットをホテルまで連れて行かねばならず、時間や体力を消費してしまいます。
旅行の前後は荷造りや荷解きでバタバタしていたり、出発前日は早めに就寝する必要があったりと余裕がないことが多いでしょう。
また、ペットを送迎する際にはケージやバッグに入れるので、ペットに負担を強いることになります。
とペットホテルに預けることに抵抗があったり、旅行のために余力を残しておきたかったりする飼い主は少なくありません。
ペットホテルの利用が心配・面倒に感じるようでしたら、自宅で面倒を見てもらえるペットシッターにお任せしましょう。
ペットシッターのメリット②細かいリクエストを要望できる
ペットシッターはホテルとは異なり、細かなリクエストを聞いてもらえる点もメリットとなります。
たとえばペットホテルではペットたちに全員一斉に食事を与えられたり、毎日散歩する距離や時間が決まっていたりすることがあります。
しかし、ペットシッターは飼い主の生活リズム通りにペットをお世話してくれるので、
というように詳細に依頼できる点が魅力です。
ペットはいつもと違う人にお世話されることに戸惑うかもしれませんが、食事や散歩など生活リズムや内容に変わりがないのであれば、ストレスを最小限に減らせるでしょう。
ペットシッターのメリット③シニアドッグでも利用しやすい
ペットホテルの中には、高齢になったペットの預かりを断るところも多いようです。
しかし、ペットシッターであればシニアドッグの相手にも慣れていることから、お世話をOKしてくれる場合がほとんどですので、安心して利用できますね。
もちろんペットシッターではシニアペット以外にも、病気や障害がある子でも受け入れてくれるケースが多いので、介助や治療薬が必要であっても受け入れてもらいやすいでしょう。
大切なペットを預けるならOlive Sitterがおすすめ!
Olive Sitter(オリーブシッター)は犬や猫はもちろん、ウサギやハムスター、カメレオンといった爬虫類や鳥類にも対応したペットシッティングサービスです。
予約の受付時間は9:00~21:00ですが、シッティングサービスは24時間365日行っているので、年末年始の旅行でも対応してくれます。
Olive Sitterの魅力はまだまだたくさんあるので、以下で詳しくご紹介します。
シッティング以外のサービスも充実
ペットシッティングといえば散歩代行・ごはんや水の取り換え・トイレ掃除などが一般的です。
しかし、Olive Sitterでは掃除機掛け・水回り掃除・植物への水やり・洗濯・買い物代行・荷物受け取りといった家事を追加料金不要で対応してくれます。
ペットシッターにペットのお世話以外の家事もまとめてお願いできるため、旅行から帰ってきて疲れた状態でも普段と同じように過ごせるのは非常にありがたいですよね。
また、動物病院やトリミングサロンへの送迎や付き添いも対応可能ですので、旅行の日と予定が被ってしまっても問題ありません。
「急に旅行することが決まった」という場合でも、わざわざ病院やトリミングの予約日時を変更する必要はないので、そのままOlive Sitterにお任せしましょう。
スタッフがハイクオリティ
Olive Sitterのスタッフは全員直接雇用で、ペットシッター士・動物看護士・獣医師など有資格の女性シッターが担当してくれます。
独自の厳しい基準と筆記試験で選考され、採用率は5%未満と人選に大変こだわっています。
事前に担当スタッフの顔写真・資格などが載ったプロフィールが送られるので、どんな人が実際にシッティングするのかが分かったうえでペットの世話を任せられます。
また、研修や定期的な指導によりプライバシー管理を徹底しており、必要であれば担当スタッフがマンションのコンシェルジュへ身分証を提示します。
ペットのことを第一に考えてくれる環境を提供してくれるので、大切なペットを安心して任せられるでしょう。
料金が明瞭で時間割が組みやすい
Olive Sitterではプランごとに30分単位・1時間単位で料金が決まっており、明瞭会計であることが特徴です。
多頭飼いでも、どのような種類や大きさでも料金は一律ですので、シッティングサービスを利用する前から大体いくらかかるかが自分で簡単に見積もれます。
また、「朝晩の2回」「朝昼晩と3回に分けて」という具合に、1日のうちに複数回にわたり訪問してもらうこともできます。
泊まりがけの旅行であれば、もっともオーソドックスなプランである「基本シッティングプラン」で「1回60分を朝晩の2回」という利用方法がおすすめです。
ちなみに多頭飼いの場合は2人のペットシッターが面倒を見てくれる「2名体制プラン」が最適で、ごはんや散歩のペースをペットごとに合わせてくれるため便利です。
飼っているペットの頭数が多いほど長い時間の利用が向いているため、「1回60分を朝昼晩の3回」「1回120分を朝晩の2回」というように時間割を組むとよいでしょう。
徹底した安心・安全への取り組み
シッターが入室から退出までのペットの様子を、ラインやメールで時系列で詳細に報告してくれます。
動画や写真も添付されているので、旅先でもペットの様子がしっかり把握できるでしょう。
また、シッティング中の事故や家財の損害などに備えて東京海上日動損害保険に加入していたり、預けた鍵には紛失防止タグをつけて位置情報を本部で一括管理されたりと、ペットのシッティング以外のサービスも徹底しています。
「自分が旅行中のペットの様子が気になる」
「ペットシッターとはいえ、他人を自宅の鍵を預けることに不安がある」
という場合でも、Olive Sitterなら安心してシッティングサービスを利用できるでしょう。
サービス前にペットとシッターが顔を合わせられる
Olive Sitterではサービスの利用前にペットとシッターが顔合わせできる点が魅力です。
電話かラインでサービスを利用したい旨を伝えると、ペットのお世話状況や利用したい内容を伝えるためのカウンセリングの予約ができます。
カウンセリングではシッターが自宅まで訪問してくれて実際にペットをシッターに会わせられるので、飼い主にとってもペットにとっても安心できるでしょう。
「いきなり会ったこともない知らない人に大切なペットをお世話される」
という不安な状況にはならないので、心置きなく旅行が楽しめますね。
Olive Sitterの詳細情報
基本シッティングプランの料金
- 30分・・・3,490円(税込3,839円)
- 60分・・・4,900円(税込5,390円)
- 90分・・・7,350円(税込8,085円)
- 120分・・・9,800円(税込10,780円)
- 以降15分毎・・・1,225円(税込1,348円)
店舗
- 麻布本店
- 南青山店
- 広尾店
- 代々木公園店
- 中野杉並支店
- 横浜店
- 船橋店
- 札幌支店
電話番号
03-4361-1701
受付時間
9:00~21:00
飼い主のお出かけ時に気をつけたいことは?まとめ
飼い主がお出かけや泊まりがけの旅行をする場合に、ペットのために気をつけておくべきことをご紹介しました。
適温になるように空調を整えたり、電気をつけたままにしたりにして、飼い主がいなくてもペットが快適に暮らせるように心がけましょう。
また、ペットだけでお留守番をさせたり、ペットホテルに預けたりすることに抵抗がある人は、ペットシッティングサービスに利用を検討してみてください。
ペットシッターさんが飼い主に代わって大切なペットのお世話をしてくれ、家事代行もしてくれるので、旅行中でも心置きなく過ごせます。
数あるペットシッティングサービスの中でも特にOliveSitterがおすすめですので、気になる方は是非とも問い合わせてみましょう。