【沖縄 離島旅行その2】瀬底島観光はあるがままの自然を感じるのが魅力♡カフェやペンションも紹介

沖縄 #カフェ #ペンション #マリンスポーツ #沖縄観光 #海水浴 #絶景スポット
2022.08.10

美ら海水族館がある本部半島、その西にちょこんと浮かんでいるのが瀬底島。
橋で行ける離島であり、透き通る海の青さが魅力の島です。

その海の青さを求めて訪れる観光客が増えたことで、近年はおしゃれなカフェや民宿も増えています。

今回は沖縄離島旅行第2段として、そんな瀬底島の観光の見どころやカフェを紹介します。

瀬底島のオーシャンブルーを見に行こう

瀬底島があるのは、沖縄県北部の本部町。
同じく本部町にある美ら海水族館へ向かう途中に見える島です。

瀬底大橋を渡ってアクセスできる小さな離島で、その海の青さが最大の魅力!
ダイビングなどマリンスポーツのために訪れる人も多いんですよ。

瀬底島自慢のビーチを紹介します。

瀬底ビーチ

瀬底島で一番大きいビーチが、瀬底ビーチです。
島の西側にある、白い砂浜とコバルトブルーの海が美しいビーチ。
「海の水ってこんなに透けるっけ?!」と思うほど、非常に透明度が高いです。

またこの瀬底ビーチに面して、2020年に「ヒルトン沖縄瀬底リゾートホテル」がオープンし話題になりました。

海に潜ると鮮やかな魚が見えられるスポットとして人気なので、ダイビングやシュノーケリングにトライしてみてくださいね。

アンチ浜

瀬底大橋を渡ってすぐの場所にあるのが、アンチ浜です。
瀬底大橋とコバルトブルーの海が同時に楽しめるとてもフォトジェニックな場所。
夏には、海水浴を楽しむ地元の人で賑わいます。

海に突き出た堤防があって、ベストフォトスポット!
透き通るほどきれいな海は、ここでももちろん楽しめます。

駐車場は、瀬底大橋を渡ってまもなくして左手にあります。
そこから階段を下り、細くてワイルドな道を通って向かいますよ。

筆者が訪れたときには、かわいい猫ちゃんに出会えました。
お外で数匹がゆっくりひなたぼっこしていましたが、どうやら飼い猫の様子。
沖縄らしいほのぼのとした風景が広がっていました。

マリンアクティビティなら「自然体験うみゆくい」へ

瀬底島発でマリンアクティビティを楽しむなら、自然体験うみゆくいが便利です。
瀬底島の真ん中あたりにあり、瀬底島の海だけでなくやんばるのマングローブカヤックツアーなど、さまざまなプランを用意しています。

瀬底島は小さい島だけど、ペンションや民宿が豊富にあるんです。
そちらに宿泊して、「自然体験うみゆくい」から沖縄を満喫するアクティビティへ出発するのがおすすめです。

自然体験うみゆくいHPはこちら

瀬底島のカフェでまったりしよう

瀬底島は、面積が約2平方kmの小さな島です。その中央を走る県道172号線がメインストリート。
そのメインストリートを中心に、カフェが多くあります。

メインストリートとは言っても、のんびりした空気の漂う穏やかな町並み。
瀬底島でまったりするのにぴったりなカフェを紹介します。

Fuu cafe

瀬底ビーチへ向かう道の途中にあるのが、Fuu cafeです。
とは言っても、海が見えるカフェではなく、豊かな緑に包まれた森カフェ。
その鮮やかなグリーンが、思わず深呼吸したくなる心地よさです。

店内も木のぬくもりがたっぷり。温かみのあるカップでコーヒーをいただきます。
ジーマミー豆腐など、沖縄の郷土グルメが楽しめます。

昔から知っているような、懐かしい気分に浸りながらゆっくりしたいカフェです。

オレンジサンセット

県道172号線をまっすぐ進んだところにあるのが、オレンジサンセットです。

カフェと言うより、喫茶店や洋風レストランといった感じ。
イタリアの片田舎のレストランはこんな雰囲気かなーと思いながらリラックス。窓からはほんの少し海が見えますよ。

看板メニューは、ナポリタンとパンケーキ。
ナポリタンは「これだよ、これ!」という王道の味で、ぺろりと完食しました。

瀬底島おすすめのスポットを尋ねると、オーナーが快く対応してくれます。おすすめスポットを聞いてみてくださいね。

瀬底島は宿泊施設がいっぱい!

海が美しく、美ら海水族館なども近くて利便性が高い瀬底島は、宿泊施設がたくさんあります。
ホテルではなく、民宿やペンションといった、リーズナブルにカジュアルに滞在できる宿泊施設が多いですよ。
人気の宿泊施設をまとめました。

島宿くくる

島宿くくるは、1日1組限定の離れタイプの宿です。
沖縄らしい赤い瓦が印象的な外観で、室内は木のぬくもりが溢れています。
宿泊客は自分たちのみだから、子どもが騒いでも安心と家族連れに好評ですよ。

沖縄の食材をたくさん使った料理や、三線の生演奏など、オーナーの心温まるおもてなしも人気の秘密です。
星空を眺めながら入浴できる露天風呂もついています。

沖縄の家に暮らしているかのようなステイが楽しめます。

旅宿もすらのたまご

旅宿もすらのたまごは、白い壁に鮮やかなイエローがおしゃれな宿。
中もとてもきれいで、瀬底島でも人気のゲストハウスです。
コスパが高いと好評です。

共同で使用するキッチンやランドリーがあるので、長期の宿泊にもぴったり。乾燥機もついているので天気が悪くても安心です。

屋上からは、瀬底島の深い緑と美しい海が見えます。
友達の家に泊まりに行くような、アットホームさが魅力の宿です。

ペンションビーチサイド BUBU

ペンションビーチサイド BUBUは、部屋からの眺めがイチオシの宿です。
アンチ浜の近くにあり、部屋からは瀬底大橋と海が見えます。
全室にバルコニーがついているので、行き交うフェリーを眺めながら寛ぐのがおすすめです。

小さくて穏やかな瀬底島だからこそ叶えられる、静かなビーチステイ。
でも、価格はしっかりペンション価格なので、とてもお得にビーチサイドでの宿泊を満喫できます。

朝食には、たっぷりのフルーツと手作りサンドイッチで、大満足の声多し!

まとめ:瀬底島観光は「暮らすようにステイ」をテーマに

瀬底島は、那覇から車で約1時間半。
観光スポットが多い名護市に近くて便利、かつ離島らしい穏やかな滞在を楽しめる場所です。

ビーチやカフェが多くあるけど、そのどれもがどこか懐かしい雰囲気。
ずっと瀬底島で暮らしているかのような、そんな気分になって散歩をしたり、ランチをしたり、星を眺めたりしたくなります。

また帰ってきたくなる瀬底島の風と青い海、そして人の温かさ。
ぜひ体感しに行ってみてくださいね。