美ら海水族館は沖縄旅行ではマストの観光スポット!時間別の楽しみ方をご紹介!

沖縄 #インスタ映え #ジンベエザメ #美ら海水族館
2022.03.08

美ら海水族館は、沖縄の観光スポットの代名詞に挙げられます。美ら海水族館は年間約300万人もの人が訪れる沖縄でも、1,2を争う大人気観光スポットです。

そんな美ら海水族館の1番の見どころは、ジンベエザメやエイが泳ぐアクリルパネルのメイン水槽。
体長8mを超える巨大なサメの泳ぐ姿は間近で観ると圧巻です!

本記事では、美ら海水族館の楽しみ方をじっくりご紹介します

美ら海水族館とは

沖縄県国頭郡に位置する美ら海水族館は、「沖縄の海との出会い」をテーマにした水族館です。

巨大アクリルパネルの水槽では、ジンベエザメや回遊魚、大量のサンゴなど沖縄の海を楽しむことができます。その他、深海に住む生物を展示している水槽もあります。

美ら海水族館の楽しみ方

「美ら海水族館は見どころが沢山ありすぎて、限られた時間の中でどういう風に見学すればいいのかわからない」と、お悩みの方も多いのではないでしょうか。

そうした方のために、今回は時間別の見学プランをご紹介します!

半日で楽しむ

半日と聞いて「それでは全然楽しめないのでは?」と思われた方もいるかも知れません。
でも大丈夫です!美ら海水族館は、見どころさえ押さえていれば半日でも十分に楽しめます。

まずは入口のある3階にある「サンゴ礁への旅」エリアでサンゴと触れ合いましょう。

その後、2階の「黒潮への旅」エリアへ移動。
ここでは美ら海水族館最大の見どころ、巨大アクリルパネルで優雅に泳ぐジンベエザメなどの姿を楽しめます。
水槽解説や餌やり解説も、毎日各2回ずつ行われています。

1階の「深海への旅」エリアでは、謎に満ちた深海の世界を体感しましょう。

また、水族館の外にあるオキちゃん劇場ではイルカショーが開催されています。
沖縄の海をバックに披露される様々な種類のイルカのパフォーマンスは、とてもダイナミックで圧巻です。

丸一日かけて楽しむ

「せっかく沖縄まで来たから、美ら海水族館をじっくり見学したい!」という方にオススメなのが、丸一日かけて楽しむプランです。

「黒潮の旅」エリアまでは半日プランと同じですが、この一日見学プランでは飼育員さんが様々なテーマについて解説をしてくれる「わくわくアクアラボ」へ足を運びましょう。
わくわくアクアラボは、午前と午後の2回で毎日行われています。

その後、「深海への旅」エリア、「黒潮への旅」エリアを楽しんだ後、ショップでお土産をゲットしましょう。ここでは、ジンベエザメのぬいぐるみや携帯ストラップ、美ら海水族館オリジナルグッズなど多数の商品があります。
美ら海水族館見学の思い出として、オリジナルグッズをゲットしてみてはいかがでしょうか。

お買い物を楽しんだ後は、オキちゃん劇場でイルカショーを鑑賞しましょう。

そして、最後にはマナティー館やウミガメ館へ足を運んでみてください。ここでは、普段あまり近くで見ることのできない生き物を間近で観察できます。

夕方からでも楽しめる!4時からチケット


他の観光スポットを回る影響で、夕方辺りから水族館に足を運びたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
そうした方におすすめなのが、4時から入館できる「4時からチケット」です。

4時からチケットで美ら海水族館を楽しむ方は、まずオキちゃん劇場でイルカショーを鑑賞しましょう!

イルカショーの後は、水族館の見学へ行きます。
そして、館内の見学では先に2階を目指しましょう。
なぜなら、17時から巨大アクリルパネル水槽での餌やり解説があるからです。餌やり解説は人気なので、早めに水槽前でスタンバイしましょう。

その後は4階の「大海への誘い」エリアから順に見学し、最後にショップで記念のお土産をゲット!

そして、天気が良ければ水族館を出る頃に美しい夕日を見られるかも知れません。旅の最後に自然で癒やされてみてはいかがでしょうか。

美ら海水族館 詳細情報

最後に、美ら海水族館に関する詳細をまとめておきます。

詳細情報

入館料金
通常料金(8:30-16:30):大人1,880円、高校生1,250円、小中学生620円、6歳未満無料
4時からチケット(16時から入館締切まで):大人1,310円、高校生870円、小中学生430円、6歳未満無料
年間パスポート:大人3700円、高校生2460円、小中学生1220円
※「身体障害者手帳」「療育手帳」「精神障害者保健福祉手帳」「障害者手帳アプリ」の交付を受けている方は、本人および付き添いの方無料
※また、年に数回ほど無料入館日があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。

休園日
12月の第一水曜日とその翌日

開館時間
8:30-18:30(10-2月)、8:30-20:00(3-9月)

住所
沖縄県国頭郡本部町字石川424

電話
0980-48-3748

アクセス
・公共交通機関
空港からバスで行く場合は約3時間で到着します。
空港⇔水族館のバスは複数のバス会社がバスを出しており、バス会社により停留所や料金が異なります。詳細は、各バス会社の公式サイトにてご確認ください。
空港、水族館間のバスの種類は下記の7つです。

  • やんばる急行バス
  • 空港リムジンバス
  • カリー観光美ら海ライナー
  • 琉球バス交通
  • 沖縄バス
  • 那覇バス
  • 東陽バス

バスによっては、事前予約が必要な場合もあります。事前に行きと帰りバスの時間や料金などを調べてから行くと、水族館見学の計画も立てやすくなります。

・車
車で行く場合、那覇空港から高速道路を使って約2時間で到着します。
カーナビを使って行く場合、ナビの種類によっては「美ら海水族館」では検索できないことがあります。そのため、「海洋博公園」や「海洋博記念公園」で検索すると確実に水族館まで行けます。

駐車場
最寄りのパーキングエリアや公園の駐車場を利用する ※駐車場はP7立体駐車場が水族館に1番近いです。水族館付近に着くと「P7」という看板があるので、それを目印にすると良いでしょう。

公式ホームページ
https://churaumi.okinawa/

※情報は2022年1月時点のものです。最新情報は、ホームページをご参照ください。

まとめ

本記事では、沖縄の大人気観光スポット美ら海水族館をご紹介しました。
沖縄の海を感じられる美ら海水族館では、イルカショーなど以外にも、飼育員による解説が聞けたり実際に海の生き物に触れたりと、子供から大人まで楽しめる観光地です。

時間があまりない方でも楽しめるコースがあるので、沖縄旅行を計画している方はぜひ、美ら海水族館を計画に加えてみてはいかがでしょうか。