アウトドアにぴったり!おすすめしたい車8選

#4WD #アウトドア #バンライフ
2022.03.01

キャンプ、サイクリング、釣り、トレッキングなどのアウトドアが趣味の方も多いのではないでしょうか。アウトドアでは、着替えや道具など準備すべきものがたくさんあります。また、整備されていない道路を走ることもあるでしょう。そこで本記事では、アウトドアを楽しむためにぴったりな車を紹介します。アウトドア向きの車を探している方は、ぜひご覧ください!

アウトドア向きの車を選ぶときのポイント

車によって、性能や乗り心地はさまざまです。アウトドア向きの車を選ぶときには、用途に合った車を選ぶ必要があります。ここでは、アウトドア向きの車を選ぶときのポイントについて解説します。

荷物をたくさん積める

アウトドアとなると、荷物をたくさん積めた方が便利ですよね。アクティビティによって種類は変わってきますが、サーフィンなら「サーフボード」、サイクリングなら「自転車」、キャンプなら「テントや寝袋一式」といったように大きな荷物がたくさん必要です。

積載量が少ない車だと、荷物が入りきらなくて困ることもあります。そうならないように、アウトドア用の車を選ぶ際には、荷物がたくさん積めるものを選ぶようにしましょう。

四輪駆動

アウトドアでは、路面状況が悪い可能性も考えられます。そのため、路面状況が悪くても安定して走行できる4WD(四輪駆動)をおすすめします。

四輪駆動とは、エンジンをかけると4本のタイヤが駆動するシステムです。雪道や急勾配な道、未整備の道など、たどり着くのが難しい目的地には最適!また、山間部などの降水量や降雪量の変動が激しい場合、路面状況が悪化することもあるため、安定して走行できる四輪駆動が良いでしょう。

車高が高い

アウトドアの場合、行く先はさまざまな路面状況です。ひどい悪路を走ることも、ぬかるみを走ることも考えられます。一定の車高がなければ下を擦ってしまったり、動けなくなってしまったりする可能性も…。その結果、故障の原因にもなるでしょう。アウトドア用に選ぶなら、200mm以上の車高がある車をおすすめします。

アウトドアにおすすめな車8選

ここでは、前述したポイントをクリアしていて、アウトドアにおすすめな車を紹介します。どの車も、アウトドア通からの人気が高い車種ばかり。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

①スズキ ジムニー

1970年、スズキによって製造された「ジムニー」。軽自動車にも関わらず、オフロード耐性を備えています。軽量でコンパクトなボディだからこそ、大型SUVでも進めない悪路を進むことができる点が強み。

このような点を押さえているにも関わらず、価格は非常にリーズナブルです。定員が4名のため車内は決して広いわけではありませんが、後部座席を倒せば約350リットルの荷物を運ぶことも可能です。

・新車時価格(税込):148万5,000円〜190万3,000円 ※参照元サイト:グーネット
・中古車相場:10万円(Min)〜720万円(Max) ※参照元サイト:グーネット

※販売価格は、2022年3月時点です。

②スズキ ハスラー

小さくても積載量が抜群。軽自動車なのに、キビキビと走ることで話題のハスラー。ソロキャンプでも大活躍です。2014年、スズキにより製造販売が開始されました。

アウトドアやレジャーを楽しむユーザー向けに開発され、アクティブなイメージはたちまち人気に!販売開始から現在まで、アウトドアやキャンプ好きのユーザーから支持されており、純正オプションにはアウトドアに便利なギアが用意されています。実際にキャンプ場へ行ってみると、ハスラーを見かける機会も多いですよ。

・新車時価格(税込):132万4,400円〜179万800円 ※参照元サイト:グーネット
・中古車相場:45万円(Min)~299万円(Max) ※参照元サイト:グーネット

※販売価格は、2022年3月時点です。

③トヨタ ランドクルーザー

キャンプ場などのアウトドアシーンでよく見かけるアウトドア車の絶対王者「ランドクルーザー」。世界の過酷な環境下でも、人とモノを安全に届けることが可能な大型SUV。国内のアウトドア用途でも、活躍が約束された1台です。

悪路の走破性も抜群で、車高調整機能なども装備されています。また、「未舗装路」「砂地」「泥」「深雪」「岩場」など、各シーンに適したモードも備えており、どのような道にも適応可能。ランドクルーザーがあれば、どこへ出かけるのにも安心でしょう。

・新車時価格(税込):510万円〜800万円 ※参照元サイト:グーネット
・中古車相場:68万円(Min)~1220万円(Max) ※参照元サイト:グーネット

※販売価格は、2022年3月時点です。

④トヨタ ハイエース

商用車としても人気の高いハイエース。その人気は商用車だけで止まることなく、アウトドア、キャンプ、車中泊、ショッピング、ファミリーユースなどさまざまなシーンで利用されています。

特に近年注目を浴びているのが、キャンピングカーとしての面。ハイエースを改造して車中泊生活をする「バンライフ」が流行しています。内装がシンプルであることから、オリジナル性を出しやすいことも人気の秘訣です。

・新車時価格(税込):236万3,500円〜368万5,100円 ※参照元サイト:グーネット
・中古車相場:44万5,000円(Min)~1115万9,000万円(Max) ※参照元サイト:グーネット

※販売価格は、2022年3月時点です。

⑤ジープ ラングラーアンリミテッド

悪路でも絶対的な安定感を発揮する「ジープラングラーアンリミテッド」。1945年から脈々と受け継がれているボディーデザインは、今も昔もアウトドア好きに人気を博しています。

大きなタイヤとパワフルな走行力は、悪路をものともせず走破してしまうほど。四駆と二駆の切り替えスイッチもついているため、オンロード・オフロード両方で活躍するでしょう。

・新車時価格(税込):550万円〜743万円 ※参照元サイト:グーネット
・中古車相場:179万9,000円(Min)~990万円(Max) ※参照元サイト:グーネット

※販売価格は、2022年3月時点です。

⑥日産 エクストレイル

日産のエクストレイルは、日常からアウトドアまで幅広いシーンで人気の高い車種です。SUVの中でも山道での走破性が良く、積載量から見てキャンプにも最適な車と言えます。また、乗り心地の良さ・車内の広さからファミリー層におすすめです。カスタムできる要素が多いため、自分好みの車にできるでしょう。

・新車時価格(税込):248万2,700円〜412万5,000円 ※参照元サイト:グーネット
・中古車相場:15万9,000円(Min)~380万円(Max) ※参照元サイト:グーネット

※販売価格は、2022年3月時点です。

⑦日産 セレナ

室内空間の居住性が高く、広々とした空間と多様なシートアレンジが魅力のセレナ。ベービーカーを畳まずに乗せられたり、3列シートを倒して自転車まで積めたりするほどの広さです。大人数でアウトドアに出かけるときでも、セレナ1台で移動できるでしょう。ミニバンの中でも、トップクラスの人気を誇っています。

・新車時価格(税込):257万6,200円〜419万2,100円 ※参照元サイト:グーネット
・中古車相場:8万8,000円(Min)~441万6,000円(Max) ※参照元サイト:グーネット

※販売価格は、2022年3月時点です。

⑧三菱 パジェロ

大量のキャンプ道具も余裕で詰める積載力と、特有の角張ったデザインが魅力のパジェロ。パジェロの強みは、タフでどんな悪路でも快適に走行できるところです。しかし、残念なことに2019年で日本国内向けの生産を終了しており、現在手に入れる方法は中古のみとなっています。

・新車時価格(税込):新車の販売なし
・中古車相場:13万円(Min)~609万3,000円(Max) ※参照元サイト:グーネット

※販売価格は、2022年3月時点です。

アウトドアにぴったりな車で出かけよう!

アウトドアにとって、車選びは非常に大切です。最適な車を選べば活動の幅が広がり、もっと趣味の時間を楽しむことができるでしょう。アウトドアに適した車を探している方は、参考にしてみてください。