禅の道場「永平寺」!緑豊かな曹洞宗の大本山の見どころ紹介!

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福井県永平寺町にある曹洞宗のお寺永平寺。

 

山間部にある永平寺は、敷地面積が33万平方メートルにも及ぶ自然豊かなお寺です。

 

広大な敷地を持つ境内には70余りの建物が立ち並んでいます。

 

そんな永平寺では境内の内部見学だけではなく、座禅などの修行体験もできます。

 

また、永平寺の境内は階段や廊下で繋がっているので、雨の日でも天気を気にせず楽しめる観光スポットです。

 

本記事では、そんな永平寺についてご紹介します!

 

目次

1.永平寺とは

   1-1.永平寺ってどんなお寺?

   1-2.道元禅師と永平寺

2.体験

   2-1.参籠

   2-2.写経

   2-3.座禅

   2-4.朝課

3.アクセス

   3-1.公共交通機関

   3-2.車

4.永平寺詳細情報

5.まとめ

 

1.永平寺とは

 

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永平寺は、13世紀に道元禅師によって開かれた曹洞宗の大本山です。

 

元々は大仏寺という名前でしたが、道元禅師がその2年後に「永平寺」と改名し、現在もその名前で親しまれています。

 

また、観光地としても有名で、山に囲まれた自然の中で33万平方メートルという広大な敷地面積を誇ります。

 

広さも相まって荘厳なイメージを抱きがちですが、実は落ち着いた雰囲気のある場所でも有名です。

 

それでは永平寺の見どころに迫ってまいりましょう。

 

1-1.永平寺の見どころ

 

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永平寺の1番の見どころは、ズバリ傘松閣(さんしょうかく)です。

 

傘松閣は、参拝者の控室や研修・宿泊のための施設ですが、2階の天井には著名画家144名・合計230枚もの彩色絵(天井絵)で埋め尽くされています。

 

天井画のほとんどは、花鳥風月をモチーフにした日本画です。

 

そして、230枚の画の内「栗鼠(りす)・鯉(白い鯉、2匹の夫婦鯉)・鯉(黒い鯉、天まで昇るおめでたい絵柄)・唐獅子(口を開けている青い獅子)・唐獅子(口を閉じている白い獅子)」と5枚の画があります。

 

これら5枚の画を見つけ出し、願いを込めて祈りを捧げると、願い事が叶うと言われているそうです。

 

ですので、傘松閣へ行った際にはぜひ、この5枚の画を探して見てくださいね。

 

他にも道元禅師が訪れた中国、宋時代の様式である二重屋根が特徴の「仏殿」や雲水の修行の場である「僧堂」も必見のスポットです。

 

仏殿には、「阿彌陀佛・釈迦牟尼仏・弥勒仏」と3人の仏が祀られています。

 

内部ももちろん見どころ満載ですが、春から初夏にかけては美しい自然を感じることができます。

 

特に雨上がりは、木々についた雫が日の光に反射されてとても幻想的な美しさを演出しています。

 

1-2.道元禅師と永平寺

 

道元禅師は12歳の若さで出家し、京都の比叡山で修行をしていましたが、従来の仏教の教えに疑問を抱き、中国(宋)に渡ります。

 

宋から戻った道元禅師は越前で大仏寺を開き、その2年後に「永平寺」と改称。

 

永平寺を開山した道元禅師は積極的に修行僧の指導にあたり、修行僧が守るべき厳格な規則「真規(しんぎ)」を定めました。

 

開山後、約10年で道元禅師は病に冒されこの世を去りましたが、永平寺では今でも道元禅師の教えに基づいた厳しい修行が日々行われています。

 

2.体験

 

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永平寺では約160名の「雲水」と呼ばれる修行僧が毎日修行に励んでいますが、彼らの修行の一部を観光客も体験することができます。

 

修行場の雰囲気を肌で感じてみましょう。

 

2-1.参籠

 

参籠(さんろう)とは、神社や仏道などで一定の期間、昼も夜もそこに籠って神仏に祈願することです。

 

永平寺では、「吉祥閣」という研修道場で一晩を過ごすことができます。

 

参籠恩金目安は、一泊二日(2食分の食事付き)で中学生以上9,000円、小学生5,000円となっています。

 

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2021年10月現在参籠は行っておりません。再開時期は、永平寺公式ホームページをご参照ください。

 

2-2.写経

 

写経とは、お経を書き写すことです。

 

こちらは、予約無しでも手軽に体験できます。

 

般若心経など3種類の写経が用意されているので、好みのお経を書き写してみましょう。

 

所要時間は短いもので30分程度、長いもので1時間程度です。

 

志納金目安は1,000円です。

 

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2021年10月現在写経は行っておりません。再開時期は、永平寺公式ホームページをご参照ください。

 

2-3.座禅

 

座禅とは、仏教に沿った姿勢で座って精神統一を行う禅の修行法の1つです。

 

写経に続き、こちらも予約なしで体験できます。

 

料金は500円と手頃なのもポイントです。

 

座禅場では、修行僧が座禅場への入り方や座禅の始め方などを丁寧に教えてくれます。

 

また、「座禅をすると足がしびれそう」と心配になりがちですが、修行僧の方が座禅終了後に足のしびれに対する対処法もしっかり説明してくれます。

 

そのため、座禅後の足のしびれが心配な方も、しびれを気にせずに座禅体験を申し込むことができます。

 

座禅は現在1日3回実施されているので、タイミングが合いそうな方は体験されてはいかがでしょうか。

 

2-4.朝課

 

朝課とは、朝にお経を読むことです。朝のお勤めとも言います。

 

永平寺では、何十人もの修行僧の読経を生で聞くことができます。

 

何十人もの修行僧による朝の読経はなんとも荘厳です。

 

献香料は1,000円です。

 

※2021年10月現在は、県内に宿泊された方のみの受付となっております。また、参加の際は前日の17時までに総受処(0776-63-3102)に伝える必要があります。

 

以上、4つの体験(修行)を紹介しましたが、いずれも日常生活では中々経験できません。

 

本場の修行を経験してみたい方は、ぜひ体験に参加してみてください。

 

3.アクセス

 

3-1.公共交通機関

 

京福バス「永平寺門前行」または「永平寺行」に乗車後、最終地点で下車後、徒歩5分です。

 

また、特急永平寺ライナー(バス)でも永平寺まで行くことができます。

 

特急永平寺ライナーを利用する場合は福井駅で乗車し、永平寺門前で下車します。

 

※特急永平寺ライナーは毎日運行していますので、詳細は下記ページよりご確認ください。

 

https://bus.keifuku.co.jp/

 

3-2.車

 

車で行く場合は、中部縦貫自動車道「永平寺参道IC」から約10分です。

 

駐車場は、永平寺周辺にあるコインパーキングを利用しましょう。

 

コインパーキングの料金は、場所により異なります。

 

4.永平寺詳細情報

 

参観時間

8:30-16:30(最終入場は16:00まで)

 

拝観料

大人500円、小中学生200円、障がい者手帳をお持ちの方200円、未就学児無料 ※写経や座禅などの体験は別途支払い

 

住所

福井県吉田郡永平寺町志比5-15

 

電話

0776-63-3102

 

公式ホームページ

https://daihonzan-eiheiji.com/

 

※情報は2021年10月時点のものです。最新情報は、ホームページをご参照ください。

 

5.まとめ

 

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本記事では、福井県の観光スポット永平寺をご紹介しました。

 

寺社仏閣の観光地としても知られている永平寺は、座禅や写経などの体験も充実しています。

 

また、内部も豪華絢爛な天井画があるなど見どころ満載です。

 

特に春から夏にかけての時期は、緑が深くとても美しい景色を味わうことができるのでおすすめです。

 

福井観光を計画する際には、曹洞宗大本山永平寺へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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